セーラ

せーら

セーラとは英語圏の女性の名前であるがここでは主にファイアーエムブレム烈火の剣に登場する人物について解説する。

『小公女セーラ』の主人公については、セーラ・クルーを参照。

概要

オスティア家に仕えるシスター。

回復役としての素質は十分であるため育てれば1軍も十分に狙える。

トルバドールで機動力の優れるプリシラとどちらを選ぶかは人それぞれだろう。

シスターキャラクターとしては珍しいワガママかつ毒舌家、という

それまでのファイアーエムブレムシリーズのシスターの常識を覆したキャラクター。

寧ろ、この常識はプリシラが継承したといえようか。

護衛役のエルクを好き勝手に振り回しヘクトルやオズインですらその扱いに手を焼いている。

更にルセアを女性と勘違いしてライバル意識を燃やしている。

天上天下唯我独尊を素で行くキャラクターであると言える。

専用BGMは『Going My Way』。前作でも使用されており、キャスの専用BGMだった。

本人は「エトルリア伯爵家の血を引いている」と言っているが

支援会話から想像すると孤児院を兼ねた貧しい修道院に預けられていることから

捨て子のようなものである、と考えてもいいかもしれない。

そのことからわがままな性格になった、と考えれば納得出来なくもない。

ピンク色の髪にツインテール、年齢は具体的では無いがオズインの14歳下。

pixivではエルクと描かれる事が多い。