概要
日本の男爵家・北大路家の令嬢で、祖母がフランス人のクォーター。
外見は日本人そのものだが、深緑色の瞳と白肌を持つ。
性格は奥ゆかしく殿方の言葉には絶対的に従う大和撫子で、照れた時などに発する「…ぽっ」が口癖。
幼い頃より外国で生活している為、日本についてはあまり知らない。
しかし日本の知識は豊富で、弓道・書道・華道・日本舞踊等の様々な日本の習い事を得意としている。
特に弓道は一級品で、戦闘ではボウガンを使い、遠距離からの攻撃を得意とする。
日本人留学生として、古くから付き合いのあるブルーメール家に居候しており、グリシーヌ・ブルーメールとは親友である。
16歳の時にフィリップ・ディ・マールブランシュと出会い船上で結婚式を挙げるが、その途中に発生した海難事故で死別する。
それ以来生きる気力を失い、黒い喪服で身を包んでいる。
花組加入後はシャノワールの舞台にも立つようになり、タタミゼ・ジュンヌ(日本語に意訳すると「大和撫子」)の芸名を名乗り、「タタミゼ・ダンス」の題目で日舞を披露する。
個性の強いメンバーにコクリコと共に苦労する面もある。
プロフィール
生年月日 | 1908年5月22日 |
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身長 | 158cm |
体重 | 46kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 日本 |
好きなもの | 読書 |
嫌いなもの | なし |
特技 | 書道、華道、弓道 |
声優 | 鷹森淑乃 |