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エイダ(BORUTO)の編集履歴

2024-03-21 22:19:57 バージョン

エイダ(BORUTO)

えいだ

エイダとは漫画『BORUTO』の登場人物。

CV:花澤香菜

概要

」の研究開発技術部主任である三途アマドによって改造された人造人間。コード曰く「この世の全てを知る者」

元々はジゲンの命令により処分される筈だった改造人間の一人だが、実際はボロが自身の教団施設で保管しており、コードによって目覚めさせられる。


人物

boruto

ピンクのメッシュの入った青色のロングヘアと艶のある唇に大胆に露出させた美脚が特徴の若い女性。

後述の人を魅了する能力はエイダ自身にも制御できないため、自身の能力の影響を受けないカワキに(会ったこともないのに)片想いしている。


能力

判明しているのは以下の二つの能力。体術は基礎的なものしか会得していないという。


千里眼

左目の能力。「自身が生まれて以降の過去から現在までの事象」を見通すことができる神術。体感的には意識をその場所に飛ばしている感覚らしい。

距離や場所を問わず文字通りあらゆる事象を見通す事が可能。

ただし、「自分の意思で知ろうとしない限り見ることはできない」「他人の心の中までは見通すことができない」といった弱点があり、後者については忍術を介した念話で対処可能。


魅了

異性・同性問わず人間を自身の虜にする能力。発動条件は「エイダの顔を目視する」ことで、虜になった者はエイダに対して敵意を向けることができず、攻撃を加えることができない。個人差があり、強い精神力の持ち主ならばある程度の抵抗はできるが、一度発動すると永続してしまうため抵抗がほとんど意味を成さない。

ただし例外として、「肉親」および「大筒木の肉体を持つ者」には効果が無い。そのため、現状では実弟のデイモン、「」に適合し大筒木化しているうずまきボルトとカワキだけがこの能力に対抗できる。


だが、ボルトに宿っている大筒木モモシキによると、この力を大筒木シバイが所持していたという記録はなかった。

それもそのはず、魅了は限定的な効果でしかなく、本来の力は途方もなく強力かつ厄介な全能と呼ばれる代物だったのである。


作中の動向

NARUTO NEXT GENERATION

コードにより解放された後、自身を利用しようと目論む彼に「魅了」を使い手綱を握ると、同じく解放されたデイモンと共に行動を開始。

前述の理由からカワキとの恋を味わいたいがために「木ノ葉隠れへの復讐には協力するが、その代わりカワキは生け捕りにすること」という条件で手を組む。

しかし、コードが木ノ葉から拉致してきたアマドに「木ノ葉側に付いたほうがカワキと一緒にいられる」と丸め込まれ、コードとの協定を破棄し自ら木ノ葉に赴く。


木ノ葉では「魅了」を警戒した上層部から家を与えられ、出入りする面々も既に「魅了」の影響かにある者、影響外にあるカワキとボルト、そしてなぜか効かないうちはサラダ筧スミレなど、限られた交流を強いられている。

そんな中、モモシキ排除のためその「器」であるボルトを殺そうとしたカワキに寄り添ったことで、「魅了」の大元である「全能」が暴発しボルトとカワキの立場が逆転。しかもこれを好機ととったカワキの策によってボルトは「火影殺し」の汚名を背負う羽目になってしまった。

「全能」を制御できない以上、事態を元に戻すこともできない。そしてカワキの気持ちも裏切ることもできなかった彼女は、こっそり里抜け直前のボルトを訪ね謝罪。カワキに居場所を伝えないことを約束し、ボルトとうちはサスケの旅立ちを見送った。


TWO BLUE VORTEX

変わらず木ノ葉に住み着いているが、話し相手として自宅に出入りするサラダとスミレが「全能」の効果を受けていないのではないかと怪しんでいる。


余談

担当声優の花澤女史は奈良シカダイ役の小野賢章氏と夫婦であり、声優業界での夫婦共演が珍しい(一応『ユア・フォルマ』PVでの共演歴はある)ことに加え事前情報が一切なかったことから、アニメ初登場話である第287話放送時に話題となった。


関連タグ

BORUTO 殻(BORUTO)

デイモン(BORUTO) 三途アマド

コード(BORUTO) 改造人間


甘露寺蜜璃...「恋」に生きる中の人繋がり

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