ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

できない弟子とやらない師匠

できないでしとやらないししょう

矢尾いっちょ氏によるオリジナル漫画作品であり、「どっちですか?相川さん」のスピンオフ作品である。

概要

八尾いっちょ氏によるオリジナル漫画であり、

どっちですか?相川さんのスピンオフ作品である。2022年11月より投稿開始。

ひょんな事から、新入生の『柊アキラ』に半ば強引な形で弟子入りされた大学生『笹木修』の日常を描いた、青春ラブコメディ。

登場人物

笹木修 (ささきしゅう)

主人公。大学2年生。

メガネを掛けており、低身長(154cm)。

性格はクールかと思いきや、「なんでもできる」と妙にプライドの高い一面もある。

趣味にするほどの勉強好きで、勉強の時間が取られると露骨に不機嫌な顔になる。

その為、直文以外の友人や恋人を作ろうとしなかったが(本人曰く「本気の僕はかなりモテる」とのこと)、アキラとの出会いをキッカケに色々な人と交流することになる。

アキラの事は当初、入学式の代表のあいさつで伝説を作ったと言われていたことから、「プライド高入学生」と良くは思っていなかったが、本性を知ってからは「不器用なだけの良い奴」と認識を改めるようになった。

柊アキラ (ひいらぎあきら)

もう1人の主人公にしてメインヒロイン。『どっちですか?相川さん』からの登場キャラ。

「はっはっはっ!」と笑ったり、言われたことを真に受けるところは高校時代と変わらないが、本作では不器用という設定が追加された。

本人曰く、何故か周りからはできるやつと思われがちで、入学式の代表としてあいさつを頼まれたものの、緊張のあまり固まってしまった結果、「ただ5分間喋らないだけですごい迫力を出した」と、半ば伝説扱いされていた。

入学して一週間はジャージで過ごしていたが、「ジャージ女」と呼ばれかねないと危機感を覚えたことで服屋に入ろうにもオシャレ過ぎて入れないところを通りかかった修に助けられた。

このことがキッカケで「なんでもできる」修にいろいろ教わりたいということで、彼を師匠と呼ぶようになった。

髪型は中盤までは高校時代と同じポニーテールだったが、恋々に頼んで散髪をお願いしたところ、ミスで某格闘漫画の主人公みたいな髪型になってしまい、プロの美容師に直してもらったことでショートヘアーになった。

藤田直文(ふじたなおふみ)

修の幼馴染で、唯一の友人。『どっちですか?相川さん』に登場した『藤田ちひろ』の兄。

見たまんまなお調子者だが、本心では修のことを心配している。

椎名恋々(しいなここ)

3年生の女子で、喫煙者。ロッカー風のスタイルをしているが、実際には気の弱い性格で常に敬語。

高校時代は地味な方で、イメチェンして大学デビューをしたものの、逆に浮いてしまい、そのまた3年生になってしまった。