「機動戦士Zガンダム」は1985年から1986年にかけて放送されたアニメ作品であり、「ガンダムシリーズ」のひとつ。読みは「きどうせんし ぜーたがんだむ」。
2005年から2006年にかけてリメイク版である「機動戦士Ζガンダム A New Translation」が劇場公開された。
なお「ゼータ」は正確にはギリシャ文字で、ラテン・アルファベットの「ゼット」とは別の文字となるが、文字化け対策や変換の弁などの事情でギリシャ文字が使われることは稀である。
概要
変形ロボットが流行だったのでそれを受けてモビルスーツが変形し出した。
ボリノークサマーンが格好良い。
主人公カミーユをはじめ、感情移入しがたいキャラばかりが跳梁跋扈する救いようのない病んだシナリオも特徴である。
殊にカミーユに関しては、90年代後半の「キレる17歳」の登場を予言したともいわれている。
登場キャラクター
エゥーゴ
ティターンズ
ネオジオン
登場メカニック
エゥーゴ
ティターンズ
ネオジオン
劇場版
TVアニメ版では衝撃的な結末が物議を呼んだが、2005年から2006年にかけてリメイク版である「機動戦士Ζガンダム A New Translation」が劇場公開された。
TV版での映像と新規に書き起こされた映像、TV版とはまったく異なる救いのある結末が話題を呼んだ。
ちなみにこの劇場版の結末、続編の「機動戦士ガンダムZZ」にはつながらない。
「公認黒歴史」の誕生である。
関連タグ
機動戦士ガンダム(前作)
Z-MSV (未登場MSが登場)
機動戦士ガンダムZZ(続編)