ギャラクシーフォース
クレーン車に変形。
元々は地球に隠れ住むサイバトロンの一員だったが、
地球人の独善的かつ身勝手な振る舞いに嫌気が差し、デストロンに寝返る。
しかし、デストロンの悪行に加担しているうちに自分自身もまた同様である事に気づき、
自己嫌悪に陥ってしまう。
最終的には親友であったガードシェルや仲間の説得に応じてデストロンを脱退、
マスターガルバトロン打倒後はスタースクリームとの決着をつける為、
ガードシェルと共に旅立っていった。
クレーンブームの長大さを生かしたメガクレーンブレードが主な武器で、
海外版「Cybertron」ではマッドフラップという名前で登場している。
トランスフォーマー/リベンジ
鉱山用の大型油圧ショベルカー、テレックスO&K・RH400に変形する。
単体でもオプティマスプライム等オートボット戦士全員を圧倒するほどの巨体と、
人型とも獣型とも異なる既存のトランスフォーマーにはない、地球上の生物から大きく逸脱した
独特のデザインが特徴。
(一応彼等は地球外生命体だし、体も無機物で構造されてるのだから、
別に姿形が有機物で構成された地球上の生物に似て無くても構わないのだが)
先述のように人型から大きく離れたデザインのためか一見するとあまり賢くはなさそうだが、
上海に散在するディセプティコン達の司令塔だったらしく、
(実際劇中に登場したのは、敵前逃亡かましたサイドウェイズのみだったが)
立派な体躯に見合う重要な役職を当てられていたようだ。
(テックスペックだとサイドウェイズの方が知能がある)
ロボットモードでは体の上下にセットされたタイヤを交互に使い分けて走行する。
同型機にエジプトで登場したコンストラクティコンの一人であるスカベンジャーがいる。
映画製作スタッフの間では「ホイールボット」のあだ名で呼ばれており、
エンドロールでもこちらの名前がクレジットされている。
ちなみにビークルモードではこの様にキャタピラ走行だが、
ロボットモードではなぜか車輪になっている。
余談だが、玩具のデモリッシャーは遊びまくるとキャタピラ部分が切れてしまうという
致命的な弱点を抱えている。
関連イラスト
