ここでは『艦これ』の天龍型について解説する。実在の艦船については天龍型軽巡洋艦を参照。
艦隊これくしょんの天龍型
艦隊これくしょんでは、現在までに登場している軽巡の中で最も旧型であるため、その能力最大値は一般的な軽巡と比較して、対空、対潜で10、耐久で2~4程度劣っている。といっても、艦級間の性能格差が大きい他の艦種と比べるとほとんど誤差といえる程度なので、愛着で十分にカバーできる範囲ではある。搭載機数がゼロなので弾着観測射撃ができないというデメリットはあるが、水雷戦隊を組む限りであれば問題はない。
なお、わずかながら「燃費が良い」と言う利点がある。このため「遠征」艦隊にはもってこいであると言える。
おかげで駆逐艦に混じって遠征に行くことが多く、おかげで付いたタグが艦これ名物天龍幼稚園。
しかし改造後は燃費は一般的な軽巡と同じになってしまう(天龍は「新三川艦隊」の任務で戦闘要員として必要になるため、改造しておかないと厳しい。龍田は任務の縛りが無いので未改造でも良い)。
現在は大発動艇搭載可能な軽巡洋艦のその枠を譲っている
ちなみにステ的には夕張よりは強い。
ただし夕張は通常の軽巡より装備スロットが1つ多い艦なので単純な比較は難しいかもしれない。
※4スロット軽巡は夕張・大淀・ゴトランド・ジュゼッペ・ガリバルディ・ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ・ヘレナ・シェフィールドの7隻(2020年12月現在)
艦娘
天龍
ぶっきらぼうで好戦的な一番艦。
龍田に遅れる事6ヶ月、ついに改二が実装された。
龍田
飄々としながらもちょっと怖い雰囲気の二番艦。その口ぶりからはややドSな感じがする…。