ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

手折正弦の編集履歴

2012-10-16 17:14:02 バージョン

手折正弦

ておりただつる

手折正弦とは、『憑物語』の登場人物である。

概要

人形使いで、不死身の怪異を専門をする専門家。

解説(※注意、ネタバレ含みます)






















見た目は忍野メメ影縫余弦より若く、線の細い男で、色白の肌をしている。さらに、と対峙したときは、さながら死装束のような衣装を着ていた。

折り紙を武器にして戦うのか、折り紙を折るのがとてつもなく早い(ただし、それを実際に武器として使用するところは披露されなかった)。


「神様が作らなかったもの、人間が作った怪異という存在を美しい」とする感性の持ち主。

忍野メメや貝木泥舟でさえも所属している臥煙伊豆湖のネットワークにすら所属しない、まったくのはぐれものとして活動している。


大学時代は、忍野メメ、貝木泥舟、影縫余弦、臥煙伊豆湖と同じサークルに所属しており、付喪神である斧乃木余接の作成に関わった一人である。

その時には既に、はぐれものではあったが、メメとは比較的仲が良かったらしい。

その後、余接の所有権をめぐって余弦と争うことになったが、最終的に余接が余弦を選ぶという形で所有権が決まったため、余弦と正弦は決定的に不仲になったらしい。


暦が鏡に映らなくなったその日にタイミングを合わせるように、神原駿河と彼女の家に泊りに行っていた阿良々木火憐月火を攫った。

そして、三人を取り返しに来た暦と対峙した時、自分たちは誰かの手によって『キャスティング』されたのではないのか、という疑問を投げかけた。

混乱する暦を尻目に、正弦は「忍野を探せ」という言葉を残し、余接の『例外のほうが多い規則(アンリミテッド・ルールブック)』によって、文字通り木っ端微塵に散っていった。

関連タグ

憑物語

阿良々木暦

斧乃木余接 影縫余弦 忍野メメ 貝木泥舟 臥煙伊豆湖

折り紙

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました