世界

せかい

人の集合体をその仕組みごと指す言葉（『類語例解辞典』）。原義は「世」（過去・現在・未来）+「界」（東西南北）。

概要

元々は仏教用語でのlokadhātuの訳語。「世」は過去・現在・未来の3世、「界」は東西南北上下をさす。宇宙の意味がある。

1. 地球上のすべての地域・国家。
2. 自分が認識している人間社会の全体。人の生活する環境。世間。世の中。
3. 職業・専門分野、また、世代などの、同類の集まり。
4. ある特定の活動範囲・領域。
5. 歌舞伎・浄瑠璃で、戯曲の背景となる特定の時代・人物群の類型。義経記・太平記など、民衆に親しみのある歴史的事件が世界とされた。
6. 自分が自由にできる、ある特定の範囲。
7. 《(梵)lokadhātuの訳。「世」は過去・現在・未来の3世、「界」は東西南北上下をさす》仏語。
   1. 須弥山(しゅみせん)を中心とした4州の称。これを単位に三千大千世界を数える。
   2. 一人の仏陀の治める国土。
   3. 宇宙のこと。
8. 　
9. このあたり。あたり一帯。
10. 地方。他郷。
11. 遊里などの遊興の場。

Pixivでの他の用法

1. タロットカードの大アルカナの一つ。→世界(タロット)
2. ゲーム『SchoolDays』の登場人物。→西園寺世界

その他の意味についてはWikipediaの記事等を参照。

世界と名のつくもの

芸能人

世界のナベアツ

架空のキャラクター

西園寺世界

小説

世界の中心、針山さん

漫画

成恵の世界

アニメ

世界名作劇場

ゲーム

世界樹の迷宮

パロディ

新世界の神ごっこ 世界一腕の立つ殺し屋

関連タグ

宇宙 空間 時間 自然 風景 背景 ワールド イメージ地球 国 国家 社会 生活 世間 空想 仮想 想像 精神

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