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赤セイバーの編集履歴

2012-11-21 15:51:44 バージョン

赤セイバー

あかせいばー

『Fate/EXTRA』に登場するプレイヤー側のセイバーの通称。

以下の記事にはネタバレを含む記述がある。閲覧には注意するとよかろう。
















概要

CV:丹下桜


別名「セイバーエクストラ」。商品名などでは「~エクストラ」が用いられている。

「Fate」シリーズではサーヴァント達は同一のクラス名で呼ばれるキャラクターが複数登場する上に、真名を記載してしまうとネタバレになってしまうため、それを避ける意味で通称が用いられることが多い。

プレイヤー側のセイバーは赤を基調とした衣装を着ているため、シナリオライターの奈須きのこ本人からもこのように呼ばれている。

ネット掲示板などでは「赤王」と呼ばれる事も多い。人気投票の際に公式でも赤王と呼んでいた。


Fate/stay night』に登場したセイバーと外見は似ているが、全くの別人である。セイバーとはスケスケのスカートと巨乳で判別されたし。本人曰くこの露出度の高い衣装は芸術性の発露との事。

一人称は「余」で、マスターのことを「奏者」と呼ぶ。

性格は唯我独尊、自信過剰、美と芸術にうるさく装飾過多を好む、と一見すると近寄りがたいが、明るく闊達としていて、マスターには子犬のように一途に慕い忠誠を示す。そのため、たびたびワンコ系と称される。ちなみに、美少年を愛でる美少女はもっといいらしい。

なおこの服装は作中では「男装」として認識されている・・・。一応性別を隠す目的などはなくセイバーの完全な趣味だとか。


正体は帝政ローマでキリスト教徒の虐殺を行ったとされる有名な暴君、ローマ皇帝ネロ・クラウディウス

生前は元老院に対する姿勢から、死後は宗教弾圧から暴君と呼ばれた。

貴族より市民を愛し第一としていた為政者だったが、彼女の発揮した『愛』は市民の求める『愛』とは違ったため、通じ合えなかったのが心残りだった。最期は帝位を追われ自決したが、自分の人生を思う存分楽しんだと、謀略と苦悩に塗れた自身の人生は後悔していない。


能力

芸術家を自称するセイバー自ら鍛えた真紅の剣、隕鉄の鞴『原初の火(アエストゥス・エウトゥス)』(剣に彫られた銘は『regnum caelorum et gehenna(レグナム・カエロラム・エト・ジェヘナ、天国と地獄の意)』)を用いた正面からの戦闘を得意とする。

自身の能力を上げての物理攻撃に長け初心者でも扱いやすい。ゲーム内では最優のクラス「セイバー」の名に恥じない高性能を誇り、彼女を選んだ時の難易度が一番簡単になっている。


保有スキルはセイバー自身に対魔力が皆無な為、対魔力のランクはCにとどまりセイバーのクラスにあるまじき低さとされている。また、生前の出自から受け継いだ呪いであり、芸術の才能を十全に発揮させなくし、精神スキルを著しく低下させてしまうバッドステータスの頭痛持ち:Bという泣きどころをもつ。

だが彼女はそれを補って余りあるスキル、皇帝特権:EXを持っている。

皇帝特権とは、本来持ちえない筈のスキルでも本人が主張すれば短期間だが獲得できるというもの。騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略等のスキルを獲得できる。ランクA以上の場合、神性などの肉体面にかかる負荷すら獲得できる。セイバーはランクEXなので当然可能。


宝具『招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)』は、生前のセイバーがローマに建設した黄金劇場(ドムス・アウレア)を魔力によって形成、再現し、自己の願望を達成させる絶対皇帝圏を生成する、固有結界とは似て非なる大魔術。

ゲームでの効果は貫通ダメージ+敵の弱体下、ダメージ技の剣技『童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)』が使用可能になるというもの。


セイバー危機一髪

マウスを連打しセイバー様の為にお湯をお沸かしするゲームである。


みんなの期待を裏切らないよ!→セイバー危機一髪


関連イラスト

Cで痴女で丹下センシティブな作品


関連動画

『フェイト/エクストラ CCC』セイバーからのメッセージ


関連項目

Fate Fate/EXTRA セイバー

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