- ドイツのモーゼル地区にある村、およびその地区で作られるワイン。白ワインが主。
- 07th Expansion制作の同人ゲーム『うみねこのなく頃に』、『うみねこのなく頃に散』の登場キャラクター。
ここでは2について解説する。
概要
奇跡の魔女。ラムダデルタと同格の航海者の魔女であり、カケラの海に漂う複数の平行世界を行き来できる存在。
これはベアトリーチェのゲーム盤も例外ではなく、彼女らの言葉ではベアトリーチェの「領地」と呼ばれる。
容姿・服装
小学生高学年~中学生程の外見をしており、濃紺色ストレートの長髪で、前髪はおかっぱに切りそろえている。その瞳には光が無い。
ドレス姿だが、なぜか猫しっぽが付属している。
ぶっちゃけた話、前作『ひぐらしのなく頃に』のキャラクター、古手梨花と酷似した外見をしているが、関係は不明。
原作立ち絵では梨花にはなかった胸の膨らみが大きく強調されていて、PAD疑惑が一部で浮上したが、アニメ版では普通のサイズになっていた。
人物・性格
ベアトリーチェと戦人のゲームを観戦しており、戦人側の主張「魔女による犯行の否定」に賭けている。
当初はあくまで戦局を見守る立場で、戦人に助言を与えるくらいしかゲームには関わらなかった。
しかし、徐々にベアトのゲームを破壊することに目的を変化させ、戦人とは違った思想のもとに魔女幻想を打ち砕いていく。
性格は、一言で言ってしまえば『黒梨花』が悪い意味でエスカレートしたようなド外道。
「勝利の為なら手段は選ばない」「ルールは裏をかくもの」「敵対プレイヤーは徹底的に潰す」「巻き込まれた第三者の事など知った事ではない」と文字通りドス黒い手を考えてくる。
初めこそ、上記のような助言役だったためひぐらしプレイヤーからの人気も高かったが、EP4で本性を明らかにするとともに追加された表情差分によって多数のプレイヤーを驚愕させた。
古戸ヱリカやドラノール・A・ノックスは彼女の駒であり、人間犯人説の立証(たとえ冤罪でも)を彼女から課されている。
特にヱリカに対する態度はまさに駒扱い。尤も、ヱリカもヱリカで色々問題ある人なのだが。