昭和時代の内閣総理大臣一覧。
大日本帝国憲法下と日本国憲法下においては性格・権限等が大きく変わっている。
一覧
代数・氏名・在任期間・出身母体を記載。
大日本帝国憲法下
- 25代:若槻禮次郎（大正15年9月10日～昭和2年4月20日）:憲政会
- 26代:田中義一（昭和2年4月20日～昭和4年7月2日）：立憲政友会
- 27代:浜口雄幸（昭和4年7月2日～昭和6年4月14日）：立憲民政党
- 28代:若槻礼次郎（2度目,昭和6年4月14日～昭和6年12月13日）：立憲民政党
- 29代:犬養毅（昭和6年12月13日～昭和7年5月16日）：立憲政友会
- 30代:斎藤実（昭和7年5月26日～昭和9年7月8日）: 海軍
- 31代:岡田啓介（昭和9年7月8日～昭和11年3月9日）: 海軍
- 32代:広田弘毅（昭和11年3月9日～昭和12年2月2日）: 外務省
- 33代:林銑十郎（昭和12年2月2日～昭和12年6月4日）: 陸軍
- 34代:近衛文麿（昭和12年6月4日～昭和14年1月5日）: 公卿
- 35代:平沼騏一郎（昭和14年1月5日～昭和14年8月30日）: 枢密院
- 36代:阿部信行（昭和14年8月30日～昭和15年1月16日）: 陸軍
- 37代:米内光政（昭和15年1月16日～昭和15年7月22日）: 海軍
- 38・39代:近衛文麿（昭和15年7月22日～昭和16年10月18日）： 公卿
- 40代:東條英機（昭和16年10月18日～昭和19年7月22日）: 陸軍
- 41代:小磯国昭（昭和19年7月22日～昭和20年4月7日）: 陸軍
- 42代:鈴木貫太郎（昭和20年4月7日～昭和20年8月17日）: 海軍
- 43代:東久邇宮稔彦王（昭和20年8月17日～昭和20年10月9日）: 皇族
- 44代:幣原喜重郎（昭和20年10月9日～昭和21年5月22日）:日本進歩党・日本自由党
- 45代:吉田茂（昭和21年5月22日～昭和22年5月24日）：日本自由党
日本国憲法下
- 46代:片山哲（昭和22年5月24日～昭和23年3月10日）： 日本社会党
- 47代:芦田均（昭和23年3月10日～昭和23年10月15日）： 民主党
- 48・49・50・51代:吉田茂（2度,昭和23年10月15日～昭和29年12月10日）：民主自由党
- 52・53・54代:鳩山一郎（昭和29年12月10日～昭和31年12月23日）：自由民主党
- 55代:石橋湛山（昭和31年12月23日～昭和32年2月25日）：自由民主党
- 56・57代:岸信介（昭和32年2月25日～昭和35年7月19日）：自由民主党
- 58・59・60代:池田勇人（昭和35年7月19日～昭和39年11月9日）：自由民主党
- 61・62・63代:佐藤栄作（昭和39年11月9日～昭和47年7月7日）：自由民主党
- 64代・65代:田中角栄（昭和47年7月7日～昭和49年12月9日）：自由民主党
- 66代:三木武夫（昭和49年12月9日～昭和51年12月24日）：自由民主党
- 67代:福田赳夫（昭和51年12月24日～昭和53年12月7日）：自由民主党
- 68代・69代:大平正芳（昭和53年12月7日～昭和55年6月12日）：自由民主党
- 70代:鈴木善幸（昭和55年6月12日～昭和57年11月27日）：自由民主党
- 71・72・73代:中曽根康弘（昭和57年11月27日～昭和62年11月6日）：自由民主党
- 74代:竹下登（昭和62年11月6日～平成元年6月3日）：自由民主党
↓平成の総理大臣に続く。
