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2012-12-18 08:56:06 バージョン

わな

バカだな、またひっかかったのか・・・。

罠とは、相手の不意を突いて打撃を与える手段、または道具である。

英語ではトラップ【trap】という。


概要

一般的には、狩猟などのために形を隠して設置する道具を指し、またそれらから講じて他人をだまして自分の利を得るような手段そのものを指すようにもなった。


主な罠の種類

落とし穴

もっとも原始的な罠の一つ。動物が容易に上って戻れないほどの深さのを掘り、それを草木などで自然なように見せかけた蓋で覆ったもの。

単に穴を掘ったものからなどを底に溜めたもの、さらには竹槍などを地面に突き立てた殺傷力の高いものまで様々。底ではなく壁面にスパイクつきローラーが設置されたものもある。

策略的な意味でも、人の盲点を突く際の比喩として用いられる。


トラバサミ

などの肉食獣の牙のような歯が付いた、クリップのような形状のバネ式の罠。

触れた瞬間に閉じ、歯が相手の足に食い込んで傷つけるため、相手の機動力をそぐことに特化している。落とし穴と並ぶ典型的な罠の一種として認知されており、『鶴の恩返し』などの動物を主題とした説話によく登場する。


括り縄

標的がロープに触れた瞬間に脚などを自動的に縛りあげ、ときに逆さ吊りにしてしまう罠。

罠の中では比較的に構造は簡素であるが、相手を生け捕りにするという手法の中では手間も道具も労力も少なくて済み、なおかつなどの足元への注意がおろそかになるような場所では効果が高い。


ブービートラップ【Booby trap】

戦術的な罠の総称。「Booby」とは『間抜け』の意。

敵を密室に誘いこんで爆破したり、括り縄の応用で脚を引っ掛けるとクロスボウなどによるが飛んできたり、地盤の緩い崖を崩して相手を生き埋めにしたり、先のとがった丸太でぶん殴ったり、種類も手段も千差万別である。


地雷

近代兵器からの罠の代表格。

触れた相手をそのまま爆破する爆弾の一種。

詳しくは『地雷』の項目を参照。


孔明の罠

三国志で、政治家策士として有名な諸葛孔明の仕組んだ罠や権謀術数の総称。

ネットスラングとしても用いられる。

詳しくは『孔明の罠』の項目を参照。


設置型必殺技

近年の格ゲーで興隆を見せる必殺技のジャンル。

画面上にその場にとどまる飛び道具を放ち、相手を牽制したり、逆に誘いこんだりしてダメージを狙う。有名どころでは、『ギルティギア』シリーズのテスタメントがその使い手。


男の娘

主に海外のサイトで見られる表現。"wana"や"trap"と表記される。

「shit!カワイコちゃんの画像かと思ったらじゃねえか!」と言った所か?


関連タグ

道具 装置 トラップ

トラップカード

地雷 トラバサミ 孔明の罠

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