アンゴラ

あんごら

アフリカの国家（アンゴラ共和国）。または毛を利用する目的で飼育される長毛の家畜の名称。

概ね３つの意味がある（より詳しくはWikipediaの「曖昧さ回避」へ）が、pixivでは、2013年1月現在ではアンゴラウサギについての投稿がほとんどを占める。

国家としてのアンゴラ

アフリカ南西部に位置する国。

1975年にポルトガルから独立するも、2002年まで内戦が続いた。

家畜のアンゴラ

良質な毛（モヘヤ）が採取できる山羊のアンゴラ種「アンゴラヤギ」が有名で、それにちなんで他の家畜でも長毛の品種にアンゴラの名がつけられることが多い。

よく知られているのがウサギのアンゴラ種「アンゴラウサギ」で、毛糸に加工されるほど長くなる体毛は、時にモフモフ、ふわふわを超越した一種異様な姿になることもある。

都市としてのアンゴラ

アナトリアの内陸部の都市。フリュギアが建設した当初の名称は「アンキュラ」で、そのラテン語名。トルコ語では「アンカラ」。

家畜のアンゴラは、こちらが名前の由来である。