『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズの登場人物。
宇宙海賊クロスボーン・バンガードに所属するパイロット兼メカニック。推定年齢、宇宙世紀136年で70歳代。
作中では相当のホラ吹きではあるが世情に長けており、トビア・アロナクスやキンケドゥ・ナウなどのよい相談役。
自称ニュータイプ（Gジェネでは実際にニュータイプ能力が与えられている）。
元は地球連邦軍に所属しており、ソロモン攻防戦でガンダム風に偽装したボール（仮称Bガンダム、長谷川裕一は万が一出てきたら改名する、と言っている）でリック・ドムを6機撃墜した。が、アムロ・レイの活躍により彼の活躍は忘れ去られた。
カラバ時代のアムロ・レイとも邂逅を躱した描写がある。この時に、後に自分の上司となる赤ん坊の頃のセシリー・フェアチャイルドとも会っている。
その後傭兵として海賊軍に参加。クロスボーンガンダムX1のデコにドクロを入れるよう進言したのは彼。
木星帝国との最終決戦では、トビアとキンケドゥを先に進ませるために盾となった。
『スカルハート』でアマクサに機体を中破させられて以降はメカニックに専念。
『鋼鉄の7人』ではクロスボーンガンダムX1フルクロス他、7体のモビルスーツをメンテナンスした。その後はブラックロー運送の従業員として暮らしている。
