- テレビ東京製作ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」の主人公で伝説の勇者。
- DDTプロレスリング所属のプロレスラー→ヨシヒコ(プロレスラー)
本項では1について記述する
概要
ヨシヒコ/演:山田孝之(やまだたかゆき)
主人公。ヨシヒコの前で"いざないの剣"がたまたますっぽ抜けたことから、勇者として旅を始めることになる。猫派。
困った人を見るとほうっておけない。面倒ごとを押し付けられるタイプ。
いつも真面目な顔をしているが、実はムッツリスケベで、尻と巨乳が好き。
また、相当な天然ボケで、他人に失礼な言動を無自覚に行う。思い込みが激しく、魔法にかかりやすい。
物事を見定めると一直線で、その直情さゆえ、勇者としての使命すら忘れることがある。
といった性格だが、基本的には誠実で至ってマジメ。そして善良。
相手が困っていることを察すれば、どんな演技でも見破れずに騙されてしまう。しかし演技だということさえ分かれば問題なく戦うことができる。
思い込みが激しいという性格ゆえに、ジャイタンのような催眠術の使い手が弱点。しかし、魔王の城の門番バッカスとの戦いではヨシヒコ自身が命令の意図を間違えて解釈していたこと、サクーラの村のこんぱちが最も得意とする漢字を使った催眠術はその漢字が頭になかったことで難を逃れたりといったことも。飲むことで凄まじい力を得るとされるパワー水を飲んだ時は、パワー水の正体がただの水だったのにも関わらずパワーアップしたような描写があったりとこの思い込みがプラスの効果をもたらすこともあった。
魔法にかかりたがるという癖があり、メレブだけでなく敵ではないと判断した人物の魔法にかかりたがる。それが原因で一度全滅してしまったこともある。
それ以外にも井戸に入りたがるという癖もあり、井戸の姿をした魔物と戦うことにもなった。
いざないの剣
ヨシヒコの主要武器。入手の経緯は前述の通り、カボイの村で勇者を決める際に手に入れた。
敵の命を奪わずに気絶させるという効果があり、襲撃してきたムラサキを倒し、仲間にする際に効果が明かされた。
その効果から魔王ガリアスやその秘書ゴードンは倒せず、一度敗れてしまい、彼らと対峙する際にはかつて魔王と戦った勇者ロトスケが使った勇者の剣(見た目はこの武器にクリソツである)を使った。
その冒険の百年後の世界が舞台の「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」では彼の死後も村に保管されており、仏によって生き返ったヨシヒコが再び旅立つ際に彼の手に渡った。
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