概要
CV:山岡ゆり
南の国の王子のお付をしている占い師の女の子。
南の国の王家御付で王子の妃探しをしている鳥であるデラ・モチマッヅィとの連絡が長いこと取れなくなっていたため、うさぎ山商店街まで探しに来た。
自身の仕事は南の国の王家の占い師であり、デラを使った鳥占いをすることができる。占い結果はなかなかの的中率である模様。
主人公である北白川たまこの家である餅屋の「たまや」に居候しているデラを見つけたが、王子の妃探しを中断して「たまや」に居座っていたことと餅を食べ過ぎて太ってしまったことを言い訳するために、デラがたまこに脅されて居座っていると嘘をついたことで、たまこを含めたうさぎ商店街の人々を一時警戒していた。
だが、「たまや」でのたまこ達との生活、自身の仕事である占いを通したうさぎ山商店街の人々とのふれあいによって、誤解が解けてデラが嘘をついていたことに気づいた。その後はデラの通信機能が直るまでの間、「たまや」に居候することとなった。
居候した先が餅屋であるにも関わらず、名前は「ちょい餅まずい」と空耳される。
「たまや」の主人であり、たまこの父親である北白川豆大からは、「デラ・モチマッヅィ(=デラ餅まっずい)」と比べて「まあ、ちょいならいいか」ということで、デラに比べると「たまや」内での扱いは良い。
デラは王家の鳥ではあるが、その性格からかキツくあたり、ぞんざいに扱っている。そのため、初対面の人にも偉そうにするデラもチョイの前では、下僕のようにヘコヘコしている。