ラ・ピュセル(La Pucelle)は、「乙女」または「使用人」を意味するフランス語である。
- ジャンヌ・ダルクのこと。オルレアンの言葉で乙女の意味。→オルレアンの乙女
- 日本一ソフトウェアから発売されたPS2用戦略SLG「ラ・ピュセル 光の聖女伝説」のこと。追加要素を加えた「2周目はじめました」やPSP版の「†ラグナロック」も発売されている。
『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』
『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』(ラ・ピュセル ひかりのせいじょでんせつ、英:La Pucelle: Tactics)Tactics)は、
日本一ソフトウェアより発売されたSLG。キャラクターデザインは野村良治(現・Ryoji)、音楽は佐藤天平。
プレイステーション2版は2002年1月31日に、プレイステーション・ポータブル版は2009年11月26日に、
タイトルを変えて『ラ・ピュセル†ラグナロック』が発売された。
また、この時ラ・ピュセルシリーズはこのラグナロックを含めて三部作になることが発表されたが
2011年8月現在第二作の情報はない。
概要
最高レベル9999、合成や浄化によるアイテムの強化などの「やり込み」システムを確立した作品で、
後にやり込みは『魔界戦記ディスガイア』シリーズ等に継承・改良された。
世界観は『マール王国の人形姫』シリーズと共有されており、同シリーズのような可愛い絵柄とコメディ色の強い掛け合いが本作と特徴の一つ。
主な登場キャラクター
- プリエ (中原麻衣) ←→ 魔王プリエ
- キュロット (水橋かおり)
- アルエット (橘ひかり)
- サラド (長嶝高士)
- クロワ・ラウル (関俊彦)
- エクレール (桑谷夏子) ←→ ダークエクレール
- オマール (檜山修之)