怒んパッチとはハジケリスト首領パッチの真面目な状態である。
概要
ハロンオニ2との戦いで自分を守ったハンペンに昨夜スキヤキでハンペンを捨てた自分に許せなくてこの姿になった。過去の自分に怒れば怒るほど強くなる。本人もどことなくまじめになる。
容姿
姿はオレンジ色のコンペートーから黄色い少し靡きそうなトゲの姿になる。腕に天の助も気になる意味不明の黒い布が付く。
実力
ハロンオニ戦では「怒りが足らないと弱い」という状況で、自分の怒れる過去を思い出すごとに強くなって最終的に「おやびんラッシュ」でハロンオニを仕留めた(ちなみにJC5巻で見せた「パチパチパチパチパチパチ…」と叫んでタコ殴りにした攻撃は「しみったれブルース」)。
その後、ハイドレード戦、ビービビ戦の二戦で発動。ハイドレード戦ではボーボボの引き立て役に回ることを自らの意志で選び戦い抜く。
ビービビ戦では怒りを重ねることによって怒怒んパッチとなった。ボーボボ覚醒までビービビと戦い、その後ボーボボと共闘してビービビ撃破に一役買った。
真説では、真拳封じによってアテにならなくなったボーボボ達がなす術もなくなり、ヘッポコ丸の妹ポコミが殺されかけた所で初めて登場(覚醒理由が「これ以上仲間の血を見たくない」で、怒りが関係なくなったが)。初っ端から圧倒的実力差をつけて敵を撃破。更にこの際「怒雷蜂」という技を見開き使って発動した。その後柊戦でジェミニ・ボーボボを倒すのに尽力を尽くした。