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解説

釈迦如来

千手観音

弥勒菩薩

の三者が特殊合体したもので、

役小角金峯山で修行中、苦しむ人々を救うため顕現させたという。

ただ、役小角は伝説的な人物であるため、この像容が本来何をあらわしていたかは実際謎である。

姿

右足を上げ左足だけで立ち、右手は独鈷杵握りしめ大きく振り上げている。

髪は怒髪天を突き、顔は恐ろしい形相である。

その他

また、神仏習合で、広国押武金日皇命(ひろくにおしたけかなひのみこと)

いわゆる安閑天皇と同一と説かれ更に様々な神と習合していった。

まさに神仏一体となった神格といわれている。

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蔵王権現の編集履歴2013/04/25 19:37:46 版