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ジャミトフ・ハイマンの編集履歴

2013-05-07 13:10:09 バージョン

ジャミトフ・ハイマン

じゃみとふはいまん

ジャミトフ・ハイマン(Jamitov Hymem 宇宙世紀?~0088年1月)は、アニメ「機動戦士Ζガンダム」及び、OVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の登場人物である。

概要

CV:TV版前半:池田勝、TV版後半・劇場版・0083版:西村知道
地球連邦軍独立組織「ティターンズ」の創始者にして最高司令官。階級は大将。

来歴

一年戦争時の時点でジーン・コリニー中将(当時)の部下であり、連邦軍最高幕僚会議の一員として大佐の階級にあった。また、バスク・オム少佐(当時)やジャマイカン・ダニンガン大尉(当時)を中心とした派閥、ジャミトフ派を擁している。
当時からスペースノイドに対して排他的な思想を持っており、「スペースノイドごときが地球の大地を踏むことなどあってはならない」、(ソロモン陥落によりジオンは和平を求めてくるという意見に対し)「ジオンに生き残られると、のちの世に禍根を残すことになる」と発言している。
宇宙世紀0083の時点でもジーン・コリニー大将の部下で、地球連邦軍財務高官として准将の地位にあった。
0083に発生した「デラーズ紛争」では、上司と共謀しデラーズ・フリートのシーマ艦隊を地球永住権を餌に買収した。
その後は対立していたジョン・コーウェンを失脚させ、更に「ジオン残党の脅威」という虚像を拡大することで自己の権限を拡大。ジオン残党討伐という目的で特殊部隊「ティターンズ」を創設する。この“功績”も手伝い、この後彼はさらに大将に昇進した。
スペースノイドに対して常に差別意識と警戒感を持っていた連邦政府に、危険なスペースノイドの代名詞とも言える「ジオン軍の残党」を狩るという大義を掲げることによって、連邦内での勢力の拡大は容易となる。
彼は腐敗した連邦政府と軍首脳部を嫌悪しており、ティターンズ設立の真の目的は、独裁政権獲得による即効性の高い改革を断行する為の第一歩として、強力な戦力と特権による自由活動が可能な私兵集団を持つことであった。
なお、勢力を拡大する前段階として全ての親族と絶縁しており、有事に累が及ばないよう配慮している。
彼の理想は、「環境汚染に苦しむ地球を守るために、戦争を利用して人類全体を粛清・統御する」というむしろギレン・ザビの思想に近いものであった。彼にとって、ティターンズもアースノイドもこの理想を達成するための道具でしかなかった。30バンチ事件グラナダへのコロニー落としなどバスク・オムら武闘派の行きすぎた残虐行為は、結果がティターンズを利するものでもかなり苦々しく思っていたようである。
増長してきたバスクらを牽制する狙いで、木星船団の指揮官であったパプテマス・シロッコを登用し、血の誓約書を持って忠誠を誓わせる。しかしシロッコに対しては決して無警戒ではなく、不信感も持ち合わせていた。ティターンズの宇宙拠点であるゼダンの門でアクシズの最高指導者であるハマーン・カーンとの会見を行うが、護衛が少数だったこともあり混乱に乗じてシロッコに暗殺され、ティターンズを乗っ取られてしまう。

作劇の都合かスーパーロボット大戦シリーズなどにおいてはバスク・オムらと同様のティターンズの特徴であるアースノイド偏重思想(選民思想)を掲げる人物として描かれているが、
原作ではジャミトフ自身が抱いている描写は劇中に存在せず、寧ろティターンズの勢力拡大の方便として、スペースノイドとアースノイド間の対立を利用しただけのように見える。

関連タグ

機動戦士Ζガンダム
ティターンズ 地球連邦軍
エレズム(地球聖域思想)
バスク・オム パプテマス・シロッコ