概要
ショウリョウバッタ型のタイムマシン
木江田博士の拉致に失敗し、マージョたちのアルマジロメカに消された昆虫人が残していった
タイムマシンを改良した
ホタル型のヘリコプター・ヘリボタルと、尺取虫型のメカ・シャクトリンを搭載し
後ろ足のキックと、機体前方から発射される飛び道具(話によって出す武器が違う)で戦う
四本の肢による歩行やジャンプの他、機体下部からキャタピラを出して走行
機体側面から羽を出し、後部左右にある噴射ノズルで飛行する
初出動は29話からで、出動回数は14回
記念すべき最終回に登板したのはこのメカだった
51話では宇宙ロケットサターンを接続して月へ行った
備考
「タイムドッタリバッタリ」
本編でこのメカが登場すると、マージョが「ドッタリバッタリ」などと名前を言い間違えるお約束ネタがあった
このネタは次回作のヤッターマンにも引き継がれ、ヤッターペリカンを「ヤッターアヒル」、ヤッターアンコウを「ヤッターナマズ」、ヤッターヨコヅナを「ヤッターふんどしかつぎ」などと言い間違えていた
入手の経緯について
このメカにの入手についてよく見かける誤解に「木江田博士が昆虫人から奪った」と言うものがあるが、タツノコプロの公式ブックこうした間違った記述があり、それが広がったのが理由だったらしい
骨董屋の売り物
ヤッターマン77話「銅仮面だコロン」で、骨董屋のインチキ商売をするドロンボーが、ドタバッタンの脚のニセモノを売りつけようとするシーンがある