いつも3人で楽しそうに歌って踊って歩いている。誰が一番おいしいかでよく争うが、本当は仲が良い。よくばいきんまんに襲われるが、都合よく誰か(アンパンマンなど)が助けに来てくれる。
頭の中身が食べられると、力が出なくなる。自分の頭の中身を分けることも可能。中身をゲストキャラの料理に替えると、性格や口調、戦い方が変わる。ちなみに普通の状態だとあんまり強くない。しかし、三銃士のコスプレでばいきんまんに立ち向かい、アンパンマンの危機を救うこともある。ゲストキャラが美人だと、デレデレになる。
やなせたかし氏曰く、「アンパンマンにはかかせないお笑い3人組」。全員、固有のキャラクターソングを持っている。
てんどんまん
CV・坂本千夏
一人称は「アタシ」で、語尾に「ザンス」を付けて話す。頭は天丼で出来ている。
第一話から登場している。初期は準レギュラーだった。最初は「天丼は高級品」として、アンパンマンのことを馬鹿にしていたが、何度も交流を重ねるうちによき友人となっていった。
母親の「てんどん母さん」がいる。彼女によるとてんどんまんは、一人前になるまで帰らないといって実家から飛び出していったらしい。でもたまに里帰りしている。母親想いの息子でもある。
カツドンマン
CV・三ツ矢雄二
一人称は「ミー」。話し方は、所々英語が付く。ルー語のような感じ。
やなせ氏曰く、「カツドンは和洋折衷の料理だから」ということ。単体で登場することは少ない。
「タマゴドンマン」という弟がいる。弱気な弟に厳しく接することもあるが、実は弟想い。
かまめしどん
CV・山寺宏一
一人称は「おら」で、語尾に「だべ」が付く。東北弁で話す。なお、声優の山寺は宮城県出身のため、かまめしどんの東北訛りが嬉しくて仕方ないらしい(『アンパンマン大研究』)。
金の釜になったり、強いキャラのコスプレをしたり、鉄骨かまめしどんになったりする。
女性キャラの友達が多かったり(きのこちゃん、おしるこちゃんなど)、女性キャラに一番惚れたりする。
ちなみにどんぶりまんトリオの中で、彼だけ「まん」がつかない。