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明智健悟の編集履歴

2013-06-07 21:31:37 バージョン

明智健悟

あけちけんご

明智健悟とは、漫画・アニメ『金田一少年の事件簿』のキャラクター。

概要

CV:森川智之


警視庁刑事部捜査一課の警視。エリート中のエリート。

ロサンゼルスの第一線で働いていた経験もあり、部下などにイヤミをいうことが多い。それは「ロスではあの程度の事件は~」が口癖(最も口にしたのは初登場となった「雪夜叉伝説殺人事件」が最初で最後)で、金田一からは時に「イヤミ警視」と呼ばれ、部下である剣持からは影で「イヤミ野郎」と言われるほどである(存在そのものがイヤミと言われたことも。実にごもっともである)。しかし一や剣持も認めるほど頭脳は優秀である。当初は傲慢な捜査方法、推理だったものの、金田一に感化され、クールながら他人の命を第一に考えて動く熱いところも見せる。

というより、初登場時とレギュラー化が確定してからで描き方が大きく変わったと言うべきか。初登場となった「雪夜叉伝説殺人事件」では、レギュラー化が確定していなかったため金田一にやり込められる狭量な敵役、というイメージで描かれたが、「蝋人形城殺人事件」で明智の魅力と人気に気が付いた原作者がそれ以降で明智に対する大幅なテコ入れを行った。

連載第一期終盤では短編で明智のロス時代も描かれたが、蝋人形城以降のクールで明敏なキャラクターとして描かれたためとても「雪夜叉伝説」の明智と同一人物とは思えないほど印象が変化している。

小説(映画)『殺戮のディープブルー』で、テロリストの少女を説得し犯行を防がせるなど、人間としての魅力もあり、七瀬美雪がそれに憧れているところもあるため、一が焼き餅を焼くことも。

多才で、フェンシングやチェスなど多くのスポーツ・ゲームに優れ、過去様々な活躍をしている。バイオリンの演奏力は高校生時点でプロ並み、フェンシングは全日本トップクラスの選手と互角以上、チェスは世界チャンピオンを負かしたコンピューターに完勝。賭け事も自分では苦手と言いながらも負け知らず。もはや完璧超人である。番外編「明智警視の華麗なる事件簿」は、そういった過去の華々しい出来事に関連しているものがほとんどである。

登場当初の捜査能力は金田一と比べると直感や行動力に劣り、エリートであるがゆえに意外なところに隙があるという設定であったが、短編などのテコ入れが行われた結果、「金田一少年の決死行」では金田一と天才同士にしか通じない会話を展開するなど、現時点ではほぼ金田一と互角の捜査能力を持つ設定になっている(警官としての豊富な知識量を含めれば金田一以上のスペック)。

父親は三億円事件を元にした事件を追い続けた昔ながらの刑事。複雑な思いもあるようだが、犯人が分かった後に写真に対して祝杯をあげるなど、尊敬の感情がうかがい知れる。

眉目秀麗で、女性人気も高いキャラクター。弱点は視力で、常に眼鏡を着用している。一時期コンタクトレンズに挑戦しようとしたが、付ける際にレンズを落としてしまい、そのせいで遅刻する羽目にもなった。上司に説教されながら「次こそは・・」と心中で呟く明智だったが、結局断念したようである。また、非常に寝癖がひどい。毎朝恐怖新聞を愛読しているらしい・・

美形であることから、彼や剣持の部下は「あの視線は怖い」と感じている。

なお、明智小五郎との因果関係はまったくない。


関連タグ

金田一少年の事件簿 金田一一 剣持勇

人物タグ

明智警視

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