概要
劇画『ゴルゴ13』の主人公・ゴルゴ13ことデューク・東郷のクセ(?)。
闇社会でも一流の狙撃手であるゴルゴ13は、厳めしい風体とは逆に臆病な人間であり、その臆病さゆえに細心の注意の下に不可能な依頼さえ成し遂げてしまう。当人もこの性格は自認している。
よって彼にとって『自分の背後を取られる=死』を意味するため、背後に近づいた場合には敵だろうが、一夜を共にした美女だろうが、問答無用で殴り飛ばす。
しかもこれを記念すべき第一話で早速披露していた。
なおその威力は、普段からステゴロだろうと凄まじい強さを発揮する彼の実力から推して知るべし。
なお、この行為は作者であるさいとうの兄が映画館から出て突然後ろの人を殴ったことに由来するのである。兄曰く「俺の足踏みよったからどついたった」のこと。
...ゴルゴ13は作者の身内にいた。
使用例
Pixivにはこれをネタにしたイラストが散見される。