概要(ポポロクロイス物語)
ポポロクロイス物語Ⅱで初登場。
ピエトロの12歳年下の妹。ピエトロのことが誰よりも大好き。ピエトロのことを「にいさま」と呼び、いつもピエトロにくっついている。一人称は「エレ」。
初登場したときは、3歳とかわいらしい女の子。3歳だがこのころからすでに勉強をさせられている。
王家もだがエレナもいろいろ大変である。
ジルバにコトリコ島で蹴られたことから、ジルバのことは嫌いである。
エレナ曰く「エレ、このおばちゃんキライ」
この一言の後ジルバは一時的に石になる。
そしてガミガミは思いっきり笑い、ガミガミのその後は・・・お察しください。
概要(ポポロクロイス)
ピエトロ世代ではかわいらしい女の子だったが、この作品では活発な女性へと成長した。一人称は「私」。
ピエトロ世代で登場したキャラクターでピノン世代でも仲間になるのは、実は彼女とガミガミ魔王だけである(ポポロクロイス物語Ⅱでは一緒に連れ歩けるだけで、戦闘にはならない)。
兄同様、体を動かすのが好き。ピエトロがナルシアと結婚した後、フライヤーヨット(過去に白騎士が使用したものと同じものと思われる)で単身で海に出た。
ピノンにとっては叔母に当たるが、当の本人はこれを快く思っておらず、そのたびに「お姉さん」と言い直させている。ピノンの言っていることは正しいが、エレナも若くして「おばさん」扱いなのでさすがに快くは思わないのも納得である。(というのも、エレナは10歳の段階ですでに形式上は「叔母」であり、ピノン世代でもまだ18歳である。年の差が離れている兄妹の宿命である。)
ピエトロ同様、風の刃を使える。使用武器はピエトロ同様剣だが、エレナはピエトロとは違い基本的にレイピアを使って戦う。竜の血を引いているが、竜の剣を使えるかどうかは不明。
月の掟の冒険のエンディングで、不思議な力を持つ「バファンの剣」を探していることが明らかになる。今は白騎士と同じようなことをしているようだ。