もしかして:フレースヴェルグ
概要
XB-0(エックスビーオー) Hresvelgr。
南ベルカ国営兵器産業廠がベルカ領中部シルム山麓のイエリング鉱山の巨大ハンガー極秘裏に開発していた重巡航管制機。
全幅503m。
ベルカ戦争末期に「国境なき世界」に接収されてその姿を消すが、1995年12月25日、停戦条約の締結された都市であるルーメンとヴァレー空軍基地に対する空爆で姿を現す。
試験段階であった為に巨大な爆撃機としてしか機能しなかったが、計画上は長距離侵攻を目的とした空中空母として機能し、50期以上の作戦気の搭載が可能となっていた。
また、戦闘時には空中管制機として機能する。
後にベルカから技術者が亡命するのと同時に技術は流出し、アイガイオンなどが開発されることとなる。