基礎データ
ずかん | No.101 |
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英語名 | Electrode |
ぶんるい | ボールポケモン |
タイプ | でんき |
たかさ | 1.2m |
おもさ | 66.6kg |
とくせい | せいでんき / ぼうおん / ゆうばく(夢特性) |
進化
ビリリダマ → マルマイン(レベル30)
概要
ビリリダマの進化系。進化してカラーリングの赤と白の配置が逆転した。
名前の由来はおそらく「丸+マイン(Mine。爆弾)」。英語名のElectrodeはまんま「電極(Electrode)」から来ている。
全長1.2mもあり、モンスターボールの擬態にはさすがに無理があるはずだが、ゲームでは相変わらずアイテムと同じサイズで擬態しプレイヤーを襲う。
第2世代までは最速だったが、テッカニンとデオキシス(スピードフォルム)とアギルダーに抜かれる。しかし今でも十分すぎるほど速い。速いが他のパラメータは微妙・・・
図鑑の説明から「じばく」「だいばくはつ」の印象が強いが、攻撃力が極めて低い為、威力自体はあまり期待できない。素早さを生かし散り際にどうぞ。逆に野生で高レベルの個体に出現されたときには死ぬほど怖いんだけどな!!
自力で「ジャイロボール」を覚えるが、素早さが高いマルマインには無用の長物である。一応BWにて素早さが相手より高い程威力が上がる「エレキボール」を習得したが、計算式の関係上、素直に10まんボルトを撃った方がダメージを与えられる相手の方が多いため、あまり使い物にならない。
前記の通り、攻撃力が低いのと電気タイプらしく技のレパートリーが少ない為、アタッカーにはあまり向いていない。素早さを生かしたサポート型にするのがオススメ。覚えさせる補助技の例として「ちょうはつ」「でんじは」「ひかりのかべ」「あまごい」などが挙げられる。
夢特性のゆうばくは接触技で倒されると相手にもダメージを与えられるというバクダンボールらしい特性で、通常特性よりも優秀。
ただしマルマインは無性別なのでタマゴで夢特性を引き継げないため、厳選高難度のハイリンクでねばる必要があるのが欠点。
子供でも描ける簡単な姿と笑顔がポイント。後姿は丸に横棒を引いた姿となり、
第一世代の絵描き歌ではメタモンに次ぐ速さで完成という荒技を披露している。
そこにシンプルなボディにどういうアレンジを加えるかが、絵描きの腕の見せ所である。