荒らし記事とは、他人により「荒らし」行為とみなされる記事である。
pixivのタグとしては存在しないと推測される。
概要
この項目では荒らし記事と断定された記事(または早とちりや勘違いで作られた記事)に関して記載を行う。
記事を製作した、あるいは編集したユーザーの故意及び善意により、これらの記事は作成される。
※荒らされた記事、荒らし目的で立てた記事は、定められた場合を除き見つけ次第運営に記述者と記事自体を通報し、なるべく編集等手を出さない事をおすすめする(これは「記事を目立たせないこと」及び、「編集することにより記事自体を削除することが出来なくなる可能性がある」ためである)。
この項目においてはpixpediaに関して記述を行うが、ほかのwikiサイトにおいてもおおむね対処法は同一である。
ピクシブ百科事典において該当する記事の分類の一例
・記事そのもの(記事の名前)が間違っていた記事
(間違えやすい字として個別に作ることになった記事は除外)
このような記事が存在する理由としては「記事を作成した場合、いったん作成した記事は削除不可能となり、運営削除になるとnopageになる」というpixpedia時代(この時代にはpixivのタグからのジャンプのみで記事が作成可能である)の仕様の名残による物である。
・荒れてる記事
このような記事が発生する場合はいくつかある。
一番多いことは編集するユーザーが善意により「これも記述しなければ」と記述を変更し、元記事を記述したユーザーが「いや、それは違うだろ」とその記述を再度修正してしまうことにより発生する。
また、悪意を持った(キャラヘイトや、ほかのユーザーに恨みがある)ユーザーが関連した記述を勝手に書き換えてしまうことにより発生することがある。
・荒らし目的で作られた記事
主にキャラクターやユーザー個人に対して誹謗中傷目的で作成された記事が当てはまる。代表的な記事を記述すると、記述者自身が荒らしに認定されてしまうため、あえて記述は控えておく。
荒らし認定についての注意
荒らし記事として記事内容を削除される記事も多数存在するが、中には他のサイトを見ればいい、個人作品で不要等を理由に荒らし記事ではないのに削除される記事が存在する。
一個人の感情や考えでの削除行為は自治厨と判断される場合があるので、記事の削除をする場合は後述されている通り他の編集者と相談することが大切。
防止策
これらの記事を発生しなくするためには以下のことを肝に銘じることが肝心である。
確認を怠らない
記事名はきちんと確認する、あるいはpixivやピクシブ百科事典からのジャンプ(つまり記事が無い状態)より作成するなどの配慮が必要である。
ほかの編集者との会話
実はピクシブ百科事典においては記事の著作権は「記述者」に存在する。そのため、記事を修正する際は編集概要やコメントなどにきちんと編集の意図を残し、編集合戦が発生しそうになった場合、コメントやメッセージにて確認や連絡を取り合うなどの配慮が必要である。
また、一方的にキャラヘイトやユーザーへの誹謗中傷などの内容が記述された場合、編集者を運営に通報するということも検討しなければならない。
運営への通報
明らかに荒らし目的で記事を編集したり作成しているとみなした(たとえば同一の記事を何個も作成する、同様の編集を繰り返し、コメントやメッセージなどを無視して行う)場合、速やかに運営に通報するべきである。
よりよい記事の作成方法と注意事項
- 自分の記事が最良のものとは思わない。
- ほかの人の書いた記事を読み、その技術を学ぶ。
- 記事の大幅な変更は出来るだけ避ける。その旨を掲示板などに記述しておく。
- 誤字脱字に注意する。
- 荒らされた記事、荒らし記事はむやみに編集しない事。