概要
『逆転裁判5』第二話に登場。33歳。
被告人である天馬市市長・天馬出右衛門の秘書を務めている男性。
自らを「美の化身」と称する筋金入りのナルシストで、事あるごとに自分の美しさを自慢してくるほか、気に入らない相手には香水を吹きかけてくる。
出右衛門の娘である天馬ゆめみからは「妖怪おしろい男爵」と呼ばれたらしいが、美葉院本人は妖怪呼ばわりされたことよりも「おしろい美男爵」でなかったことの方が不満な様子。
後述するヘアカラーにより、度々髪の色が変わる。
オリジナルブランド「アイアムビヨウイン」
美葉院が自分のために作った化粧品ブランド。
作中では、水で洗い流せるヘアカラー「シュウイチカラー」やハンドクリームが登場する。
企業から販売の契約を申し込まれるほど人気なようだが、美葉院は他人に売る気は一切なく、契約の話は断っている・・・にも関わらず、自分のブランドをCMや雑誌で宣伝している。
また、着ている上着は「機能美」を追求して自分でデザインした特注品で、両肩に折り畳み式の携帯電話が取り付けられている。
電話がかかってくると自動で開き、通話しながら両手が使える代物だが、こちらから電話をかける場合は非常に不便な仕様である(王泥喜法介がそのことをツッコもうとしたら香水を掛けられている)。