1→お菓子の名前。クリーム入りビスケット。
2→えくそしすた!の登場人物。使い魔。
本稿ではおもに1について説明する。
おいしくてつよくなる
ビスコといえばまずこの謳い文句と、赤いパッケージに描かれた「ビスコ坊や」である。
昭和8年に1箱10銭で発売、当時の面影を残して今まで販売されている。
クリームをサンドイッチ状にビスケットに挟み、ハート型の中に「ビスコ」という
文字が両面ともあり、14個の空気穴が空けられている。
クリーム中には乳酸菌を含み、「おいしくてつよくなる」の文句に恥じない健康食品。
やさしくてにんきがでる
昭和9年9月21日、近畿地方に大きな被害をもたらした室戸台風の被災者に格安でビスコを販売したことが「ビスコ」大ヒットのきっかけとなった。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)