概要
CV:川崎恵理子
星団連邦ミルチア自治州にある特殊財団、クーカイ・ファウンデーションの代表理事の一人。
戸籍上の名前はガイナン・クーカイ・Jr.であり、表向きにはガイナン・クーカイの息子とされている。
シオンらは彼の事をJr.と呼ぶが、ファウンデーションの面々からは「ちび様」と呼ばれ慕われている。一方で、本名の「ルベド」はいい思い出が無いからとその名で呼ばれる事を嫌う。
14年前に自身の能力で成長を止めており、外見年齢は12歳だが、実年齢は26歳で、ガイナンよりも年上。
その為に見た目は幼いが非常に博識であり、事の本質を突いた発言をすることも少なくないが、一方で身長が低い事にコンプレックスを抱く(M.O.M.O.よりも1cm低くパーティメンバーの中で一番小さい)。
その正体は”ウ・ドゥ”と呼ばれる意識体に対抗する存在として”生成”された『U.R.T.V.』の生き残り。 個体ナンバーは666。
No.667アルベドと同一胚から誕生した双子であり、彼の兄に当たる(ガイナンもまた彼の弟の一人)。
アルベドとの確執を描いたEP2においては実質的な主人公として描かれている。
趣味はXenosagaの時代における古書や、古式銃を収集する事である。
劇中では、ガイナンの手土産であるパッケージ付きのマカロフに嬉々し、ジンが営んでいる古書店で何冊も買い込もうとして同行していたケイオスやシオンに呆れられていた。
戦闘スタイルも古式銃を用いた銃撃戦を好む。