青い鳥文庫の「探偵チームKZ事件ノート」シリーズに登場する、リーダー若武和臣(わかたけかずおみ)を初めとする、中学生の探偵チーム。
本での主人公は立花彩(たちばなあや)で、探偵チームKZ(以下KZ)の中で唯一の女子。
KZのメンバーは全員「秀明ゼミナール」という塾の特別クラスに通っている。特別クラスは、何かしらの教科にずば抜けて強い人や、かわいそうなほどに成績の落差が激しい人、様々な所(給食センターから弁護士まで)にたくさんの「友達」が居る人など、個性的なメンバーばかりである。
立花彩は国語。
リーダー若武和臣は軽く全国トップに行ける時もあれば凡人レベルにまで落ちるときもある。あだ名は「ウェーブの若武」。
小塚和彦(こづかかずひこ)は理科と社会。あだ名は「社理の小塚」。
上杉和典(うえすぎかずのり)は数学。あだ名は「数の上杉」。
黒木貴和(くろきたかかず)は対人関係。
ちなみにこの中の若武、上杉、黒木は秀明ゼミのサッカーチーム、「KZ」のメンバーで、若武と上杉はレギュラーで、黒木は準レギュラー。