ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

足は要りませんか?

今回は久しぶりに都市伝説ロックを作ってみました。小学校の頃に読んだぬ~べ~のてけてけの回はトラウマです。てけてけ怖い。超怖い。(作者コメ)

bibuko氏の28曲目

歌詞

幻肢パラノイア

作詞:bibuko

作曲:bibuko

編曲:bibuko

唄:初音ミク

降り積もる雪に埋もれた

身体は見つからぬままで

届かない叫び

苦痛の果てに凍り付く鼓動

傷だらけの両手で

千切れた身体を引き摺って

這ってゆく

わたしの名前を呼ぶあなたのもとへ

聴こえぬならば何度でも問いましょう

「足は要りませんか?」

もし要らぬと云うならその両足

わたしに下さいな

お願い

無くなった筈の足が

焼け付くように傷んで軋むのです

助けて下さい 誰か

この苦しみ解って下さい

風に舞う粉雪が

赤く染まってまるで桜のよう

綺麗でしょう?御覧なさい

まだあなた 息が在るのなら

もがけど叫べど見つからぬ

「わたしの足を知りませんか?」

もし知らぬと云うならその身体を

引き裂いてお終いよ

さようなら

同情も憐れみも要らないわ

ただ苦痛に歪んだ表情を

見せて欲しいだけなの

痛いでしょう?

苦しいでしょう?

ほら もっと叫んでよ

わたしと同じ姿にしてあげるわ

きっとお似合いよ

逃がしはしないわ

何処までだって

追いかけて壊して

捥いで轢いて潰して砕いて

雪が止むまで何度でも問いましょう

「足は要りませんか?」

もし要らぬと云うならその両足

私に下さいな

お願い

※初音ミクWikiより引用

関連記事