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関俊成の編集履歴

2013-10-15 03:05:02 バージョン

関俊成

せきとしなり

漫画「となりの関くん」の登場人物。

概要

CV:下野紘


横井の隣の席でいつも授業をサボってチマい手遊びをしている少年。外見は特徴的な所もなくごく普通の少年であるが一切喋らず、その代わりに筆談やジェスチャーを使い、表情もころころ変わる。

名前はそのまま「席」と「となり」に由来すると思われる。


教室の窓際の一番後ろの席に座っている。彼は何があろうと絶対に授業にまともに参加しようとしない。バレそうになった際の撤収の早さも尋常でなく、何があろうと絶対に一人遊びが先生にバレることもない(ただし自業自得な目に遭う事はある)。さらに彼の前には体格の良いスポーツ少年の前田が座っており、その影に隠れているのでなおさらバレにくい。

横井は関の一人遊びが非常に気が散るので迷惑がっているが、そのクオリティについ夢中になってしまうことが多い。横井が彼の遊びを妨害すると非難の目を向けるが、横井が完全にキレるとしょげて遊ぶのを諦めることもある。基本的に悪びれないが、一回横井にあらぬ疑いをかけて泣かせてしまったときは少し反省したらしい。一方、横井と違って遊びを堂々と妨害してくるクラスメイトの宇沢は彼の天敵である。

かなりな変人だがクラスで浮いている様子はなく、悪友達と談笑したりふざけたりすることも多い。

関の机の中にはいくつか箱が入っており、その中には妙なコレクションが入っている。


後に純という名の妹がいることが判明。この兄にしてこの妹といった感じの妹である。


「トヤマ模型店」という模型屋に週二で通っているらしい。


一人遊びの内容

彼の遊びの内容は、とても授業中にの上で隠れてコソコソできるようなものではなかったり、やたらクオリティが高かったりするものばかりであり、「となりの関くん」という作品は、ひたすらこれだけをネタにしている。

ただ、手先の技術やクオリティはすごくても発想はかなりガキっぽい。


記念すべき第一回は、消しゴムを使ったドミノ倒しであった。それも、シーソーロープウェイ打ち上げ花火まであるという極端に凝ったものだった(ただし、さすがに花火は着火しなかった)。

この他机の表面を研磨剤やエポキシなどを使って鏡面仕上げになるまで磨いたり、机の上に非常にリアルな教習所を作って、ラジコンカーで免許試験をやったりと遊びになら異様なまでに本気になる。果ては机の真ん中を掘って遺跡を作り、そこから恐竜の化石を発掘したりとほとんど物理法則を超越した遊びまでやっている。


バトル系の遊びをやると性格がかなりブラックになる(チェスの黒駒を合体させて白駒を「大虐殺」したり、将棋で金将に王将を「下克上」させたり、折り鶴をカエルの折り紙で食い荒らしたりするなど)。一方で幽霊の類が怖いらしく、こっくりさんで遊んでいたのを宇沢に妨害されて怯えていた(こっくりさんは途中で入ったり抜けたりすると祟られると言われている)。


関連タグ

となりの関くん 横井るみ

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