概要
国家錬金術師の一人で二つ名は「白銀」。小柄で白髭を蓄えた老人で、左足は義足。
一見すると飄々とした好々爺だが、その実かなり好戦的。
イシュバールの内乱で左足を失っており、回想では負傷者として運ばれて行く姿が描写されている。
「紅蓮の錬金術師」キンブリー<ゾルフ・J・キンブリーと同様に手に直接錬成陣を描ており、普段は手袋で隠している。
巨大な刃物を大量錬成し、手裏剣のように飛ばしてきたり、剣を錬成して義足を軸としたコマのような戦闘スタイルを得意とする。
夜道を歩いていた所をスカーに襲撃される。堂々と応戦して激闘を繰り広げるが、義足を破壊されてバランスを崩し、すぐ側を流れていた川に落とされる。水中には武器として錬成できる物がなく、そのまま殺されてしまった。