概要
賢神トリンの1番の相棒。
ブレイブ18ではキョウリュウグレーの口から語られ、ブレイブ34で初登場した。
獣電竜の中でも特に巨大な体格を持ち全獣電竜の要である。
恐竜時代に全ての獣電竜と共にデーボス・魔神ガドマと戦うが、ガーディアンズが消滅されて涙した(この涙によってガーディアンズの肉体の一部は『秘石』となった)。
トリンの制止を振り切り、禁断の技であるギガント砲を使ってデーボスとガドマを封印した。が、自身へのダメージが大きく、ガドマの最後の抵抗で地中へと引きずり込まれて封印されてしまった。
その後は現代で、秘石となったガーディアンズの欠片の力で復活した。
そのため全身にガーディアンズのレリーフが描かれている。
背中に獣電池を合計13本セットでき、それらの能力を最大限に発動できる。
発動の際、『ギガ〇〇!』(〇〇は対応する獣電池の音声)と鳴る。
単体で獣電巨人ギガントブラキオーになる。
変形の際胴体が口のように閉じられ、『ギガガブリンチョ!』という音声がなる。
コックピットとなっているのが、何故かキョウリュウジャーの基地となっているスピリットベースである。
余談
ブラキオサウルスがモチーフの戦隊メカは恐竜戦隊ジュウレンジャーの守護獣キングブラキオン、爆竜戦隊アバレンジャーの爆竜ブラキオサウルスについで3体目。
いずれも巨大な体格で収納型だが、単独で人型に変形できるのは今回が初。
たぶん、コレを思い出した人も少なくないと思われる。