登録タグとしてはアリサが一般的。
概要
担当声優は坂本真綾。
第一部隊に転入してきた新型神機使い。15歳
使用する神機はロングブレードとアサルト。
登場初期の性格は非常に冷淡で、旧型神機使いを見下すような発言も多く、力量は認められていたものの周囲から煙たがられていた。
以下ネタバレ。
アラガミにより両親を目の前で惨殺され、その復讐のため神機使いとなった過去を持つ。
ある任務の際、突如錯乱状態に陥り、直接的ではないもののリンドウを死なせてしまう(実際はは生きていたが)。その後再起不能なまでにメンタルを壊してしまい、周囲から復帰を絶望視されてしまった。しかし主人公との間に偶然起こった感応現象と、主人公によるケアによって復活、信頼を取り戻すため、神機使いとして一から学び直すことを心に決める。性格も彼女本来の素直なものとなる。
その後アリサの錯乱はリンドウ暗殺のために仕組まれたものであることが発覚、その裏にある支部長の計画をサクヤと共に突き止め、一時的に支部から脱走する。後に計画に賛同しなかった主人公たち第一部隊のメンバーと合流し、支部長の計画を食い止めることに成功する。
バーストの追加シナリオではあまり活躍の機会はないものの、周囲との信頼関係を築き上げ、実績を挙げている様子が伺える。また新任の神機使いたちが来た際には後輩ができたことを喜ぶ一方、自身の新任時の態度を思い出し恥ずかしがっている。
また主人公に対し多大な信頼を寄せる一方、彼(または彼女)の無茶に対し心を痛めている。
リンドウの生存の可能性が示唆された際には、彼に対し償うため積極的に捜索しようとしていた。またアラガミ化したリンドウにも必死の呼びかけを続けていた。
あるシーンで言い放った「どん引きです…」という台詞はあまりにも有名。
また、着用する服から下乳が見えることも特徴で、
どん引きの人や下乳などの愛称で親しまれている。
ちなみに「どん引き」というセリフは、ロシア支部時代の親友から受け継いだ口癖である。
あまりにも印象が強いからか、プロジェクトクロスゾーンでもバトル前後のトーク等で「どん引きなんですけど」等と言っている。
もっとも、相手はほとんどヴァシュロン(助平で自分の欲に実直すぎるキャラ)だったりするので仕方ないといえば仕方ない。まあ、彼が言う「(服は)ニーズがあるかないかだ!」というセリフ(元ネタはエンドオブエタニティのクリスマスのミニスカサンタに対するやり取り)はある意味真理なので苦笑いするしかない。
キャラ性能
無印
唯一の新型神機使い、マルチプレイ以外ではリンクバーストしてくれるのはアリサか期間限定のシオのみ。
終盤は捕喰の機会が極端に少なくなるため、バーストしてくれる彼女は貴重かと思うが、
アリサ自身の生存率が低いのであんまり意味が無い。
BURST
新型神機使いの数が増えたため価値が低下した・・・かに見えたが、
リンクバーストのレベルアップや維持を優先して行うという、NPCはおろかアバターにすら無い特性を持った。
頻繁に捕喰の機会を与えれば、PCのバーストモードを高レベルで長時間維持してくれる。
バーストモードとアラガミバレットの強化や回復弾の追加も相まって、サポート要員としては無類の強さ。
ダウンを取りやすい相手の時は積極的に連れて行こう。
何気にストーリー展開の関係で、戦闘中のセリフや行動パターンが3種類も用意されている。
ゴッドイーター2では
極東第一部隊を離れ、独立支援部隊「クレイドル」として活動、各地のサテライト拠点や難民の支援のために、建築や政治と言った復興支援に必要な知識を勉強しながら、アラガミの討伐をこなすというハードな生活を送っている。
本人が望んで過酷なスケジュールをこなしているが、それが仇になってよく寝不足になっている。
そうやって一人で抱え込もうとするアリサを、コウタや復興に協力する人は陰ながら彼女を支えている様子。コウタ曰く「あいつなら支部長になれるかも」との事。
赤い帽子に、ノースリーブ、赤いスカート等、基本的なスタイルは前作と変わらないが、帽子やスカートのデザインが異なっていたり、服は前作の黒いものから、コウタやソーマと同じクレイドル士官服を着用している。そしてあざといくらいの下乳。本人曰くチャックが閉まらないとのこと。