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アルゼンチノサウルスの編集履歴

2013-12-15 10:07:08 バージョン

アルゼンチノサウルス

あるぜんちのさうるす

アルゼンチノサウルスは白亜紀後期のアルゼンチンに棲息した史上最大級の恐竜である。

発見と命名

1987年にアルゼンチンのフィンクル部層から発見され、同国を代表する古生物学者ホセ・ボナパルテとロドルフォ・コリアによって「アルゼンチノサウルス・フィンクレンシス」と命名された。名前はそのまんま「アルゼンチンの爬虫類」を意味する。


生態

発見以来、化石が一割程度しか発見されていないので詳細は不明だが、全長は少なくとも35メートルはあったとされる(当初は60メートルとされた)。生まれたときはおそらく全長50センチ程度で、この大きさまで成長するまで40年近くかかったとされる。

唯一の天敵は同時期に棲息したマプサウルスだったとされる(よくギガノトサウルスと一緒にいる構図が多いが、彼らはアルゼンチノサウルスより後の時代の恐竜だった)。

現在発見されている恐竜の中では史上最大とされている。


体重について

この恐竜において最も謎とされているのは、その体重である。発見当初は100トンに達する史上最重量の陸生動物とされたが、それでは体温が50度を超えタンパク質の変性を引き起こしてしまうとされ、現在では否定されている。現在のところ彼らの体重は75トン以下だったと推測されているがこれにもかなり無理がある(何か特殊な体温調節のための器官を持っていたという説もあり)。おそらくはマメンチサウルススーパーサウルスと同様に50トン程度とされている。


関連項目

ブロントサウルス ティタノサウルス

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