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ダラ・アマデュラの編集履歴

2013-12-21 00:54:26 バージョン

ダラ・アマデュラ

だらあまでゅら

『モンスターハンター4』に登場する規格外の超大型モンスター。

この記事にはモンスターハンター4における重大なネタバレが含まれています。

既に遭遇した方、もしくはネタバレオッケーな方のみ閲覧することを推奨します。









































概要

「モンスターハンター4」に登場する古龍種のモンスターで、今作のオンラインモードのラスボス

別名は「蛇王龍」。「千剣山」という専用フィールドで戦闘を行う。


その姿は別名通り蛇そのものだが、大きさはまさに規格外

どれくらいデカイかと言うと、巨大な山にまきついてなお持て余しているほど体が長大で、画面内に全身が収まりきらないほど。ターゲットカメラも上半身と下半身で別々にアイコンがある。

おそらく、これまで史上最大と目されていたMHFラヴィエンテとほぼ同等の体長を誇っていると考えられる。


超大型モンスターのご他聞にもれず、体に乗ることが可能。フィールド右側の石塔に巻きつくと赤色の▼マークが表示され、乗れるようになる。なお、頭部に乗ると剥ぎ取りが行えるほか、対巨龍爆弾などが設置できる。また、素材「蛇王龍の扇刃」は肩部位の二段階破壊を達成しないと入手できないので、この時に攻撃を集中して破壊を済ませてしまうといい。


なお、これだけ巨大な体を持つモンスターだが、なんと尻尾の切断が可能

切断を狙うのはかなり難しいが、「蛇王龍の尾殻」という尻尾の剥ぎ取り以外では入手ができない素材がある(しかも、アマデュラの装備の作成に結構な数必要になる)ため、かなり厄介である。


HRが100になると、強化を施されたダラ・アマデュラのクエスト「千古不易を謳う王」が出現。

攻撃力が底上げされており、防御力600前後でも引っ掻きや隕石攻撃で体力の半分近くが削られる上、ブレスや突進噛みつきをまともに喰らえば即死するなど尋常ではない強さに仕上がっている。このためソロ・PT問わず達成難易度が非常に高く、「横行覇道アカムトルム」と並ぶ本作屈指の最難関クエストとして恐れられている。

このクエストをクリアすると、竜人問屋でアルバトリオンの素材を入手できるようになる。また、このクエストでは「蛇王龍の尾殻」などの一部の部位破壊素材が基本報酬で入手できるようになっている。


戦闘能力

ダラ・アマデュラは「凶星」と呼ばれる謎の青白い落星を操る能力を持っており、これを戦闘中に降り注がせて相手を攻撃する。当たるともちろんダメージを受ける。

この「凶星」はごくまれにフィールドに残ることがあり、この際ピッケルによる採掘が可能。運が良ければ「凶星の破片」という形で素材として入手ができる。


また、この凶星と同じような青白い色をしたブレスを吐いて攻撃してくる。

このブレスは炎のようなエフェクトを放っているが、火属性ではない。

火球のような形状で放ってくるものと、極太の火炎放射のような形状で放ってくるものの2パターンがあるが、どちらも絶大な威力を誇る。

このうち厄介なのが火炎放射状のもの。突然姿を消したかと思うと、フィールドの片側から姿を現し、口から青白い火炎のようなものを2回にわたってなぎ払ってくるガード強化を発動させてもガードは不可能であり、緊急回避以外に回避する手段はない。また、言うまでもないが直撃すれば生半可な防御力では即死防御力が400以上でも体力の半分以上が一瞬で消し飛ぶ。覚醒状態ではフィールドの反対側からもう一度なぎ払ったあと、高威力の噛み付き突進につなげてハンターたちを一網打尽にしようとするため油断ならない。


他にも、前足で敵を攻撃したり、噛みついたりして攻撃してくるが、巨体ゆえに範囲・威力ともに尋常ではない。幸い、どれも予備動作自体は大振りでわかりやすいので、しっかりと回避したい。


体力が一定値以下になると覚醒状態となり、フィールドの一部を破壊し、手狭になったフィールドでより苛烈な攻撃を繰り出すようになる。また、瀕死になると石塔への巻き付きを行わなくなり、フィールドの中心に居座るようになる。さらに、ミラボレアスなどと同様、常時怒り状態となる。


武具

七難八苦を砕くラグナ

防具は剣士用がリベリオン、ガンナー用がライオット、オトモ用がスパルタンという名称。

また、今作では上位ユクモ装備もダラ・アマデュラの素材から作成することになるのだが、

固有防具の性能がお察しレベルなので、ユクモノ・天が真のアマデュラ装備といわれてしまっている。


そして、前作のラスボスと同様、武器の名前が非常に独特。

武器種名称(第1段階)名称(第2段階)元ネタ(推測)
大剣大振りな剣鱗の欠片鎧袖一触に断つダイトアロンダイト
太刀尾刃を模す太刀威風堂々に薙ぐジゲン示現流
片手剣裂き爪と剛皮の盾二律背反の矛盾カイトカイト・シールド
双剣黒刺を束ねし刃森羅万象を裂くグルカグルカナイフ
ハンマー渦巻く骨の塊鎚七難八苦を砕くラグナラグナロク
狩猟笛睨眼を宿す戦曲器有頂天外に響くムジカMusica(ラテンイタリアスペイン語で音楽)
ランス集めし剛殻の槍確乎不抜の不壊イジスイージス(アイギス)
ガンランス逆まく凶星の銃槍震天動地に崩すグンググングニル
スラッシュアックス鋭鱗を連ねし斧抜山蓋世の乱刃ガゲキ方天画戟
操虫棍爪棘を配す長刀渾然一体の薙刀ヤマタヤマタノオロチ
ヘビィボウガン捻じれる尾骨の弩一天四海を捉うラゼン螺旋のもじり
柔硬なる胸殻の弓神算鬼謀に穿つヨイチ那須与一
オトモ武器窮鼠噛猫のボルグ-ゲイボルグ

属性は麻痺属性若しくは爆破属性を帯びる。素で属性が付くものもあれば、覚醒させないと属性が付かないものもある。斬れ味は、斬れ味レベル+1を発動させても青ゲージ止まりになってしまうものが多い(一応、操虫棍やスラッシュアックスのような例外もある)。また、どの武器も装備することで防御力UPの効果が付く。

なお、残念ながらライトボウガンチャージアックスにはダラ・アマデュラの武器は存在しない。


余談

  • ダラ・アマデュラの討伐に成功すると、ニャンタークエストにも稀に出現するようになる。ただしニャンタークエスト中最強の座におり、倒すにはかなり精錬された構成を要求される。なお、デカすぎるためか顔しか映し出されない。
  • 狩猟フィールドの1つである天空山の形成にも、このダラ・アマデュラの存在が関わっていることを示唆する伝承が残されている。
  • 上半身と下半身でアイコンが分割されているためなのか、内部的にダラ・アマデュラは2体いることになっている。10体討伐ごとの節目でギルドカードを眺めてみると、大事なことなのでとも言わんばかりに2回お知らせが出てくる。
  • 発売前に公開されたPV第3弾でも、ラストに少しだけ登場していた。
  • ナンバリングタイトルのラスボスの中では史上初となる、別名に“黒龍”とつかないモンスターである。
  • ラスボスという大層な地位にいるモンスターでありながら、今のところpixiv上ではダラ・アマデュラ関連のイラストがあまり存在していない。アマデュラ本体があまりに大きすぎて全貌を把握するのが難しいこと、クエストも作業感が強く面倒であること、武具も製作難易度に反してお世辞にも性能が良いとは言えないものが多くイマイチ人気がないこと等が理由であろうか…。

関連イラスト

千の剣【MH4】最長の龍、第二巨大の蛇王


関連項目

モンスターハンター4 MH4 古龍種

ラヴィエンテ

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