高校1年生。
「境界のRINNE」3巻から、六道りんねの通う高校に転校生として登場。
お祓い屋の息子で霊が見え、お祓いアイテムを常時携えている。
親の仕事の都合で小学校の時から転校が多く、また霊が見える変わった体質からなかなか友達ができなかったが、ある小学校で真宮桜と知り合い、互いに霊が見えるという共通点をきっかけに桜の事を好きになる。
その後すぐに転校することとなったが、高校になって再び桜と再会を果たす。
十文字翼の登場まで、作者である高橋留美子先生に欠かせないと言っていいほどの主人公をまきこんだラブコメ要素が、「境界のRINNE」には出てこなかった。
十文字翼が登場することにより、六道りんねが真宮桜を意識し始めるという重要な役回りを果たしたのだ。
…にもかかわらず、以後、登場回数も徐々に減り、活躍の場があまり見られず、ファンからはさびしく思われていた。しかし最近ではとばっちりキャラクターとして大活躍(?)しているようだ。