概要
CV:後藤沙緒里
中学2年生で14歳のフェミニン系の女の子である。金髪(というか黄色の髪)を両サイドで太く緩い三つ編みにしている髪型が特徴。
少女趣味で、女の子らしいものやおとぎ話に出てくるようなメルヘンなものが好き。
口癖も「メルヘン」で、感動したときや嬉しい時など、使用の幅は広い。
紅茶を淹れるのが特技で、べるの厳しい拘りを理解し、常に彼女が望む紅茶を淹れる。
他にも、蓮城寺べるのトレーニングメニューを管理するなど、気配り上手で優しい性格。
最初のほうはおどおどして言いたいことがはっきり言えなかったが、第22話以降は言いたいことをはっきり言うようになる。時折、相手のプライバシーを考えずにしゃべることもあるが、本人に悪気は全くない。
いつも蓮城寺べると行動を共にしており、彼女の側近のような役割をしている。
彼女につき従っているのは、エーデルローズの試験で靴を忘れたおとはにべるが靴のストーンをあげたことから。べるにとってはほんの戯れだったが、おとはは大恩を感じている。
いつもおどおどしており言いたいことをはっきり言えないドジっ子であるが、プリズムショーになるといつもの様子から想像がつかないくらい、人が変わったように明るいショーを披露する。
エーデルローズ組では初めて、ペアともが付きプリズムライブを成功させた。
ペアともはフェミニ、プリズムライブではサックスに変化する。
プリズムフェザーは雫型の花のような羽で左右5枚ずつ計10枚。
ストーリー上明確にはなっていないが音楽の「香り」がわかるという、一種の共感覚の持ち主。
父は調香師、母はキャリアウーマン。気配りできる性格と口癖である「メルヘン」は父親譲り。
ドリーミングセッションでは、涼野いとと対決して見事勝利をつかみ取った(採点に入らないプリズムライブのことを考えない場合、おとはは2連続ジャンプを決めたが、いとは単発ジャンプしか飛んでいなかった)。
第15話ではべるよりも後輩たちの人気が高かったがために、べるから突き放されてしまい、それ以降プリズムストーンにお世話になることに。ここでも、べるのとき同様プリズムストーンの面々のマネージメントをして、世話になる事への恩返しをしていた。
しかし、べるへの想いは変わらず強く、第21話では今まで押し込めていた気持ちをプリズムストーンの三人に後押しされ、べるの前で爆発させる。トリオ大会の三人目の選抜オーディションに挑み、エーデルローズでショーをしたいという気持ちを再確認してオーディションに受かる。その際、プリズムライブを成功させた。
第29話では、彩瀬なるからの連絡を受けてプリズムストーンの店番を任されるもべるとわかなも付いてくると聞かずに押し切られてしまう(だが、彼女の場合は快く引き受けたと思われる)。担当はカフェエリアで紅茶を出していた。店長の正体がわかった時は驚きはしたものの、いつもの口癖を掛け声にしシルバートレンチを片手に殴り飛ばし(女子力(物理))べるやわかなを守るという勇ましい姿を見せた。
デュオ大会、ウインター・ホワイト・セッションではいととペアを組むことになる。第37話ではおとはの家にいとが泊まりに来た時、父のそうしとともにアフタヌーンティーでいとをもてなすものの、そうしと共に繰り出すメルヘン節でいとをドン引きさせた。幸司の父をいとの父が事故死させてしまった件をその場にいてたまたま聞いてしまうが、いとを励ますために幸司が作った曲に歌詞を書いていとを元気づけた。また、お披露目会のプリズムショーでも時折元気をなくすいとを励ましてショーを成功させた。
マイソング
今までに飛んだプリズムジャンプ
・フェミニン・スプラッシュ
・私のメルヘン・ドリームシティ
・私のメルヘン・ティーパーティー