概要
スマホアプリあんさんぶるスターズ!及びあんさんぶるスターズ!!のキャラクター、朔間凛月×朱桜司の腐向けカップリング。
どちらもユニット『Knights』に所属するメンバー。
お互いのことを「ス~ちゃん」「凛月先輩」と呼びあう。
先輩×後輩カップリングであり、司が凛月からダンスの個人レッスンを受けるなど師弟関係にもある。
何かにつけ司のことを構う凛月の姿が見られ、本人達いわく『お兄さま』と『末っ子ちゃん』の関係でもある。
なお『りつかさ』は、凛月(りつ)と司(つかさ)の両者の名前を完全に含んでいるカップリング名である。
※イベントもしくはスカウトガチャ付属のストーリーの中身について触れています。
ネタバレを嫌う方はスクロールしないで下さい。
(2022.02.21時点)
イベントやスカウトガチャのたびに少しずつ距離が縮まっており、季節が進むにしたがって仲良く会話する姿が見られるようになる。
司にとって凛月は『憧れの先輩』であり、凛月にとっての司は『初めて出会ったあの日からずっと、面白いやつだなぁって思ってた』相手である。
『Knights』以外の相手と話しているとまるでやきもちを焼いたように不満を口にする姿がみられるなど、独占欲の強さがうかがえる。
一方で、『お兄さま』と『末っ子ちゃん』らしく気心しれたやりとりもあり、からかわれつつも存分に甘やかされているようだ。
※以下の項目は、アプリの時系列順に沿って並べてあります。
イベント開催順ではありませんのでご了承ください。
イベント開催時期等詳細情報についてはアプリをご参照ください。
ズ!軸の二人
春
スカウト!スイーツパティシエ
「凛月先輩は結構です☆」(Knights/第四話)
【DDD】の汚名返上のためスイーツ作りに取り組む『Knights』。
そんな中、凛月の作ったスイーツがあまりにも衝撃的すぎて司は気を失ってしまう。その後回復した司に凛月がスイーツ作りを教えようとするも笑顔でばっさりと断る姿が見られる。
その後完成したスイーツの試食も行っていたようだが、自分の分以外のスイーツもつまみぐいする凛月に「そんな細身ですのに、意外と大食らいですね♪」と感想を述べている。
春風*アイコニックなブックフェア
「なぁんだ。ス~ちゃんにも友達 かと思ったのに違うんだ。友達いないの?」「べつにお友達がいなくても構わないでしょう。それに、凛月先輩だってお友達がいませんよね?」(第九話)
【DDD】での事件のためステージに立つことが出来ない『Knights』だが、イメージアップのためブックフェアというイベントに参加する事になる。
校内アルバイトの最中、凛月の指導でどどめ色をした名状しがたいケーキを作る司の姿が描かれている。そんな司を「良い子」と褒める一幕も。ちなみに最終的には凛月の作る異形のお菓子は司が食べることになってしまう。
本番では凛月と司は会場内を二人で一周して集客する役目に割り当てられる。日中のためすぐに休もうとする凛月を司が引っぱって一緒に行動する姿を見ることができる。また、司のプロデュースコースでは行方不明になった凛月を懸命に探している姿が見られる。
跳躍*湖上のPrincipal
(俺の動きについてきて。ス~ちゃんならできるでしょ、それくらいにはス~ちゃんに期待してるんだからさぁ?)(もちろんです、凛月先輩。私も誇り高い騎士です。見事、期待に応えてみせます……♪)(Principal/エピローグ)
『Knights』が夢ノ咲学院で行われる『学院祭』で披露する演目を決めるところから本番当日までのストーリーが展開されている。
しかし、Principal/第3話では凛月が司を毛布がわりに体の上に乗せて寝ようとしたり、うるさくしたおしおきと称して司の体のどこかをぐりぐりしたり、そのせいで司は頭が真っ白になりそうになったり、と司の歌を望んだり、司の指を食べたりしている。
そしてそんな様子を嵐に「凛月ちゃんと司ちゃんが衣装整理そっちのけでじゃれあってる」とまで言われてしまう。
一方で学院祭の舞台では凛月が司を導き、その期待に応えようとする司の姿が描かれている。
更に司のプロデュースコースでは会話の相手が凛月であり、司によりかかったり、寝たふりをして飛びかかったり脇をくすぐったり、緊張で眉間にしわがよる司の眉間をつついたり、司の緊張をほぐそうと「んばぁ……♪」とあやしたりしている姿がみられる。「凛月先輩」と名前を呼ぶボイスが初実装された(2016年当時)イベントでもある。
夏
教えて!凛月先輩
「凛月先輩には何も期待していません!」
『お勉強 ☆3朱桜司』を手に入れると読めるストーリー。
勉強を教えてほしいと2-Bの教室に飛び込んでくる司。嵐に教えてもらうつもりだったが、あいにく不在。代わりに教えることを衣更真緒に提案された凛月は「ス~ちゃんに余計なエネルギーを使いたくな~い」と一度は拒否するも、真緒に説得されて渋々引きうけることになる。
しかし司からクラスメイトが先輩から勉強を教えてもらったという話を聞いて羨ましくなり教えを請いに来たことを伝えられ、「……やはりご迷惑でしたか、凛月先輩?」「そういう甘えるような上目遣いとか俺の弱点だから」と困った顔をしつつ司に勉強を教えることを覚悟。自分の指導は厳しいことを告げるも、司は「ビシバシ教導してくださいね、凛月先輩♪」と答えるのだった。
余談ではあるが、実装数日前の深夜にタイトルと登場キャラクターのみがストーリー一覧に追加される事件が起き(鍵を使って開けることはできなかった)一部の人間が騒然となったことを書き添えておく。
リメンバー 真夏の夜の夢
「今日のス~ちゃん、甘くていいにおいがして美味しそう♪」「その獣みたいな目をやめてください、ス~ちゃんと呼ぶのも……」(花火の種/第二話)
海沿いの街で行われる【スターマイン】にて合同ライブを行う『Knights』と『Trickstar』。
ライブ当日の午前中から活動することになり、司にやる気を出して欲しいと言われた凛月は「ちょっと血ぃ抜いてあげよっか」と司が良い匂いがして美味しそうだと発言。その台詞に司は上記のように吸血の拒否でなく視線と愛称についての指摘に留まった。また、甘い匂いがするのは氷鷹北斗から和菓子をもらったからだと説明したうえで、「すこし余ってますので……。私の食べかけですけど、空腹なら召し上がります?」と凛月を気づかうのも忘れない。
昼食後に行われた通し稽古の開始前には、凛月をつれてくる役割も担っていた。自分で歩こうとしない凛月が司に自分をおんぶする免許を求め、そんな免許はいらないと断られる一面も。
夏空*駆けるシュヴァルライブ
「もし私が勝ったら褒めてくださいね! それでは行きますよ、凛月先輩!」「はいはい。まぁ、俺が勝つから。報酬はおおまけにまけてス~ちゃんの血でいいよ~♪」(第十話)
夏フェスに参加する予定が紆余曲折あって司が懇意にしている乗馬クラブのライブに参加することになった『Knights』。
司が愛馬『Golden』に乗って乗馬コースを周回していたところ、乗馬初体験で要領よく馬を乗りこなした凛月からどちらが先にコースを一周できるか勝負を持ちかけられる。「安っぽい挑発に乗ってやります!」と意気込む司。二人の勝負の結果は描かれておらず、司が凛月に血を提供したのか、それとも凛月が司を褒めることになったのかは二人のみぞ知る。
ストーリー付きスカウト レオ登場編
「残念ながら凛月先輩を起こしている余裕がないので、このまま急行します! Express……☆」(月永レオ/第二話)
『Knights』の『王さま』月永レオ帰還の一報を受けたメンバー達。
急いで根城にしているスタジオへと向かう際に、凛月の足をつかんで廊下を引きずる司の姿が見られる。
頭をあちらこちらにぶつけているにもかかわらず、凛月を起こす余裕がないからとそのままスタジオへ。
到着した時には頭をぶつけすぎて目が冴えたとは凛月の談。
秋
反逆!王の騎行
「ねぇス~ちゃん……。身体をほぐしがてら、稽古をつけてあげようか」(臥薪嘗胆/第二話)
『Knights』の王、月永レオはユニットの解散をかけて内部粛清のデュエル【ジャッジメント】を開催する。
本番までの日数が少ない中、一人で練習に励んでいる司に凛月は『兄者の真似』と称しながら指導をかって出る。不安を覗かせる司を励まし、『末っ子ちゃん』とかわいがれば、司もまた『Knights』面々を「お兄さま」と慕い、そばに置いてもらいたいと望む。
ジャッジメント当日、出番を待つ二人は舞台袖でお互いが今までどう思っていたかを伝え合う。司にとっては『憧れ』、凛月にとっては『初めて会った時から面白い子』。英智との勝負に臨む凛月が司へバトンを渡すために死力を尽くしてもいい、と言えるだけの信頼関係が二人には築かれていた。
また、凛月のプロデュースコースでは『Knights』を家族に例えた時「ス~ちゃんは俺たちのかわいい末っ子ちゃんでしょ」と転校生に対して語っている。
鳴鳥の歌*金糸雀館のソワレ
「すあまちゃん、暴れないで~。あっ、ごめん。ス~ちゃんだった♪」「凛月先輩、今のは意図的にまちがえましたよね!」(第一話)
取り壊しになる金糸雀館の閉館イベントのトリとして『Knights』が参加することになる。
作中では、「スオ~って『すあま』みたい」とレオに言われ凛月から「すあまちゃん」と楽しそうにからかわれて怒る姿が見られる。また翌日にはガーデンテラスで凛月と転校生が作ったお菓子を喜んで食べている様子も。しかしながら凛月の作ったお菓子は味はともかく見た目はグロテスクだと思っている模様。
凛月のプロデュースコースでは、調子に乗って作りすぎたお菓子について「ス~ちゃんでも呼び出して食べてもらおうかな」と発言。もし司がお菓子をもらえなかったのを知ったらそれに対して何か言ってくるかもしれないため、まずは司に連絡してから誰にお裾分けしようか考えるとの発言がある。少なくとも司が凛月のお菓子の味を気に入っていることは間違いないようだ。
更に別日には、レオを探しに行こうとする司を手伝うために一緒に行動する凛月がみられる。仲良く一緒に行動する姿が描かれており、その最中に嵐から届いたメールには二人の意見をまとめて司が返信するなど仲の良い姿が存分に描かれている。
また、今回のライブは普段と構成が違い、司を皮切りに学年ごとにパフォーマンスしていく流れになっており、先陣を切る司に対して「ス~ちゃんは変に気負うところがあるけど、いつもみたいに振舞えば大丈夫」と励ます良きお兄さまであった。
冬
スカウト!胡蝶の夢
(ふはは~♪ 楽しい暇つぶしのお遊び企画、『胡蝶の夢』作戦……始動!)(ゆめみるさなぎ/第一話)
持ち主以外の二人が一緒に使って眠ると人格が入れ替わってしまうという凛月の枕。うっかり一緒にその枕を使ってしまった遊木真と司は、打開策を求めて泉と凛月のいるスタジオへと駆け込んでくるが――!?
実際は、入れ替わっている演技をして普段言えなかった本音を泉にぶつけるのが二人の目的だった。その計画の発案者は他ならぬ凛月であり、元々は司の言えない本音を引き出すために計画を立て、それに真が巻きこまれた構図になる。計画実行中に拙い演技をする司をフォローしたりと暗躍する姿がみられ、策略家らしい一面がみられる。
夏頃には司のためにエネルギーを使いたくないと言っていたはずの凛月もすっかりお兄さまとして司のことを気にかけているらしい。
光輝!騎士たちのスターライトフェスティバル
「えへへ、凛月先輩が珍しくGrotesqueな見た目ではないCakeをつくってくださったのですよ。もぐもぐ、お味も良好です♪」(Silent Knights/第五話)
クリスマスに開催される【スタフェス】に参加する『Knights』は、当日クリスマスを祝えないことを理由にクリスマスパーティーをすることに。
凛月の作ったクリスマスケーキは普通の見た目であるからか、美味しそうに味わっている。(プロデュースコースではケーキを食べ過ぎたことを転校生に打ち明けている)
また、クリスマスプレゼントとして司からはネクタイを、凛月からは手作りのアクセサリーを渡している。なお、「触っていると心が落ちつく」という理由から、凛月からもらったアクセサリーは常に持ち歩いていることが司のプロデュースコース内で明らかにされている。
外から帰ってきたら「お帰りなさい」「ただいま帰参しました」と挨拶しあったり、炬燵に頭まで入っている凛月に司が注意したり、「ぽっちゃりしていたほうが美味しそう」と凛月が発言したり、炬燵に入っているから緑茶をいれてほしいと司におねだりする凛月がいたり、二人で小声で話したりとスタジオ内で仲良くする姿がみられたりと話題に事欠かない。
【スタフェス】当日も、短い休憩の合間に凛月が「マッサージしてあげよっか」と問いかけるシーンがあるが、司の返答は描かれていないので凛月のみぞ知る。
後日凛月の☆4カードが追加されたことにより、凛月が作ったケーキと、作中の泉の真意を司に小声で告げる楽しそうな姿がスチルで見られるようになった。
奇跡☆決勝戦のウィンターライブ
「ス~ちゃんが言うには俺たちってライバルらしいし、そっちが結果をだしたら自動的に俺たちの株も上がる」(努力/第二話)
SSを前に、ショッピングモールに訪れていた凛月(と眠った真緒)。真と泉と出会い、会話の中で司の言葉を引用する場面がみられる。
凛月の『ス~ちゃん』ボイスはなかなか実装されず、親愛度53で解放されるボイスを除いては貴重なス~ちゃん呼びのため、『努力/第二話』をボイスありでぜひ聴いてほしい。
対決!華麗なる怪盗vs探偵団
「ふふふ、『末っ子ちゃん』略して『ス~ちゃん』なんだけど?」「えっ、てっきり『朱桜』だから『ス~ちゃん』だと思ってましたけど!?」(事件発生/第五話)
年が明けてすぐ開催される【ミステリーステージ】に怪盗役として出ることになった『Knights』。
冒頭から司は凛月に使い走りをさせられそうになり、『いつまで経っても半人前扱い』と不満をこぼす。
しかし、『Ra*bits』の面々と『Knights』の先輩達とのやりとりを見ていた司は不満そうな顔に。「末っ子ちゃんが拗ねちゃってるよ~……♪」「……拗ねてなどいません」と拗ねた顔で言う。
また、このエピソードで『ス~ちゃん』の由来が『朱桜』からではなく『末っ子ちゃん』からなのが明らかになる。
初興行★祝宴のフォーチューンライブ
「うひょあ!? か、絡みついてこないでください凛月先輩!」(円卓の座/第二話)
とある問題を抱えた司は、それに悩んで廊下を歩く内に泉を無視して追いかけられることとなり、逃げ込んだスタジオで凛月に『絡みついて』『炬燵の中に引きずりこんで』捕獲されるシーンがある。その際の凛月の表情はスチルとなっているので是非見ていただきたい。
悩みについて自分の力で何とかしようとする司に対し、『Knights』の力も頼れと助言する面々。その中でも凛月は、司の為に情報を集め、頼りたくないものを使ってまでも問題の把握から助言、解決のためのライブの企画立案まで行なってしまう。
「俺を信じて、みんなの命を預けてほしい」そう言い切る凛月に、傍観者の面影はもうなかった。
ライブ当日朝にも司の成長を嬉しく思う凛月の姿が見られ、「わりと本気で誇りに思うよ、俺は」と司に告げている。
凛月・司のプロデュースコースでもお互いのことが触れられており、特に凛月は司に友達が出来たのが自分のことのように嬉しいと述べており、司のことをとても気にかけていることが分かる。
スカウト!ティーパーティー
「俺のことは、あんまりお兄ちゃん扱いしてくれないくせに~……?」(夢のつづきを/第三話)
外でお茶会をしていた紅茶部の面々は、不思議の国のアリスの白ウサギよろしく茂みから出てきた司をお茶会に招き入れる。
天祥院英智を『天祥院のお兄さま』と慕う司に対し、「何を猫かぶってかわいこぶってるの」と自分を兄扱いしてくれないことに不満げな凛月。
そのくせ、司が座る場所がないのが分かると席を譲ろうとしたり、『お兄さま』らしい行動をとったりしている。
一方で、創に自分の手を拭いてもらおうとしていた凛月に対して「んもう、そのぐらい自分でやりなさい!」とたしなめたり、創に向けて「このひと、いちいち手間がかかるでしょう?」と完全に家族目線の発言をしたりする司が見られる。
スカウト!花鳥風月
「ス~ちゃん、ちゃんと寝てるのかな。しっかり睡眠を取って、栄養をつけてくれないと血が不味くなる」(第四話)
司を除く『Knights』の面々がカードになっているスカウトガチャである。
家のことで忙しくしている司が伝言を伝える相手が凛月だったり、そんな状態の司をと心配する凛月の姿が見られる。
他にも、「甘えたい年頃なのに甘えられないって可哀相」と司の境遇についてふれてみたり、撮影後にどこかの店に入って休憩しようと提案したときに「……ス~ちゃんがいたら、文句を言いつつも賛成してくれたのかな」と零したり、司がいないことをずいぶん寂しく思っている様子がうかがえる。
レクイエム♪誓いの剣と返礼祭
「何か久しぶりに賑やかだねぇ、ス~ちゃんのお陰かなぁ♪」(永遠の光/第一話)
返礼祭を前にして、朱桜家の当主は病に倒れ、一時的に司は学校を休む。無事に快復に向かったところで再び登校したところ、凛月から「なんか久しぶりに賑やかだねぇ、ス~ちゃんのお陰かなぁ♪」との一言。司の不在を寂しがっていたらしい様子がうかがえる。
『レクイエム』の最中は王の座をかけているためか直接の会話こそ少ないが、三年生を送り出すため各々本気を出しているのがうかがえる。
また、イタリアでは話が脱線しがちな面々に声をかける凛月に「近ごろどんどん頼もしくなってきて助かります!」と司。凛月もそれに「まだ『王さま』が幼く未熟なぶん、周りが『しっかり』しないとねぇ♪」と穏やかな表情で述べている。
弾む!心と花咲くモールライブ
「末っ子ちゃんの成長を見守るのは『お兄ちゃん』の務めだからねぇ」(第六話)
司を含む一年生達がショッピングモールでライブしているのを「末っ子ちゃんの成長を見守るのは『お兄ちゃん』の務め」と立ち見で見守る凛月の姿が見られる。
しかし、ライブを終えた司に持っていた段ボールを押しつけるという凛月の無茶ぶりは相変わらず。
開花前のカードイラストとなったアイスを持つ司の表情を引き出したのは、アイスを食べたいという凛月の提案によるものだったのを忘れてはならない。
また、イベント後半で追加された特大ライブは、手に垂れたバニラアイスらしきものを舐めた凛月が登場する。成功させると「ス~ちゃんも慣れてきたよねぇ」というコメントが見られる。
ズ!!軸の二人
春
スカウト!ニャン銃士
「……ほんと。成長したよねぇ、ス~ちゃんは。い~こ、い~こ♪」(猫と銃士/第四話)
ズ!!にリニューアルして初のスカウトであり、凛月・司が高レアに揃って登場するスカウトはあんスタリリース以来初である。
とある悪夢を見た凛月の元に迷い込んできた黒猫。悪夢のこともあり、苛立つ凛月とその様子に思うところがあった司との話である。レオたちが卒業し、戴冠式を終えた後のKnightsが描かれている。
お兄さまと末っ子ちゃんの関係性だった二人が、新たな王と参謀という立場で動き出すにあたり、二人がお互いをさらけ出しきちんと向かいあう過程が描かれている。
司は新たな王としての責務に囚われており、結果としてKnightsにふさわしくないと判断した新人を辞めさせてしまったこと。凛月は司の決断に対してきちんと口出しすべきで、その不満を抱えこんで爆発させてしまったこと。お互いがしっかり思うところを吐き出して向きあえるのは相手を信頼しているからに他ならないだろう。
また、スタジオを飛び出した凛月を司が探しにいったり、真剣な話題の中にも凛月が司を揶揄ったり、黒猫が凛月の毛布を奪おうとした時には猫に対して「『触れていい』とは許可していませんよ?」と凛月が大事にしているものに勝手に触れられると嫌がる性格を分かった上での発言があったりと二人の描写には枚挙に暇がない。
一時帰国した泉が海外に戻る際には、凛月は紅茶、司は紅茶に合うクッキーをお土産として望んでおり、きっとお土産を一緒に味わうのだろうと思わせるやりとりもある。
全編を通して二人のやりとりが主軸に置かれているため、是非読んでもらいたい。
夏
メインストーリー
「俺、事情によっては共犯になってあげてもいいよ……♪」(第百五十九話/King)
意図があってこはくを共用シャワールームに『監禁』する司。聞きつけたKnightsのメンバーに理由を問われるなか、凛月は理由によっては共犯になってあげるといち早く味方になることを提案するのだった。
スカウト!お菓子の家
「あはは。これは当分、魔女集会を開催しないといけないねぇ。ス~ちゃんも呼んだほうが良かったかなぁ」(魔女集会/第八話)
司は出てこないものの、第一話で創と凛月が話している中でファンからのお菓子の差し入れやケータリングを司がよく持って帰っていることが凛月の口から語られている。凛月曰く「育ち盛りだよねぇ♪」とのこと。
その後、ESビルで余ってしまった差し入れのお菓子を持ち寄って創や凛月は魔女集会を開くのだが、司も呼んだ方がよかったかとすぐに司の名前を出す凛月。その際、お菓子をたくさん食べてもレッスンしたら元に戻る「いわゆるカロリーゼロ理論」を打ち立てるのだが、振り返ると『リメンバー 真夏の夜の夢』でも司がお菓子を食べすぎだと言われた時に「たくさんCalorieも消費するのでNo Problemです♪」と言っており、似たもの同士であることがよく分かる。
踏み出す行き先/ネクストドア
「うむ、ス~の字は儂が守るぞい♪」(Open World/第八話)
ズ!!になってからKnightsが全員登場する初のツアーイベントである。
後ろ暗いところがある依頼主から仕事を受けていたレオに対し、今後はマネージャーをつけて管理すると言う司に反発したレオが臨時のジャッジメントを開き、結果的にレオの管理を泉が担うことで話がまとまるというのが一連の流れである。
このストーリーで司が夏目と組んで夢ノ咲を掌握しようとしていることが明かされる(Closed circle/第四話)のだが、「あえてその人にとって大事なひとからの呼称をパクったり似せたりして」渾名をつける夏目から『ス~くん』と呼ばれている。夏目から見て司にとって大事なひとは凛月だという理解で間違いないだろう。
また、レオを捕まえるために司・凛月・嵐の三人で動いたりミーティングをしたり等在校生たちの足並みが完全に揃っており、お互いにきちんと理解し合っている様子。そのためレオがジャッジメント開催を告げた時も凛月は司を守るとはっきり告げていて、信頼関係は強固であることがうかがえる。
フィーチャースカウト司編
「わっ、格好つけたがっちゃって。ス~ちゃんのくせに生意気~」(朔間凛月/旋律)
スカウト!ニャン銃士に続き、凛月と司が揃って高レアに並ぶスカウトである。
凛月のカードについているストーリー「旋律」では、ボーカルレッスンまでの隙間時間にピアノを弾いていた凛月がスタジオにいたプロデューサーと一緒に連弾をするところから話が始まる。二人が弾いているところに嵐と司がやってきて凛月の演奏を聴き、次のライブは凛月のピアノに合わせて歌うのを提案する。凛月は自分だけ仕事が増えるのを嫌い、皆で楽器を演奏しようと言うのだが、司に対してはマラカスやタンバリンを提案して盛大にからかっている様子がみられる。
秋
白昼夢*微笑みのユーサネイジア
(そんなふうに真面目にがんばってきた子が、あんまり報われず否定ばかりされてる現状は、俺としても不本意だし可哀想に思うから)(朝まで帰さない/第一話)
スカウト!ニャン銃士、フィーチャースカウト司編につづき、凛月と司が揃って高レアにならぶイベントである。
Knightsの今後の方針について意見が分かれてしまったため、流儀に従って戦って結論を導き出すことにした面々。凛月の主導で泉・嵐vs司・レオの『ユーサネイジア』が開催されることになる。
普段はあまり揉め事に進んでは介入しない凛月だが、司と泉の口論に割って入ったりと積極的に動いている姿が見られる。一方で、泉に叱責された理由を考えるためにカフェテリアで悩んでいた際も、どちらかに肩入れするのはよくないと言いながらも司に声をかけてようとする姿も。
一方の司も、凛月が口論に割って入った理由を『(道を誤らないように)立ち止まって考えるようにと声をかけてくれた』と理解しており、正しい答えを導き出すために必死に考えることをいとわないと述べている。
王と参謀として互いに信頼感を抱いていることを窺わせるストーリーとなっている。
また、凛月の開花前スチルには司も映り込んでいるので是非確認してほしい。
冬
『SS』編/7th Stageサドンデス
「ス~ちゃんの志に、殉じる。その選択の結果、負けても恥をかいても、それは俺たち全員が負っていくから」(Romanticism/第十五話)
Knightsが参加するSS予選の地では、参加するアイドルほぼすべてに課される『指令』とユニットリーダーのみ課される『裏指令』という本来は秘匿するべきものが白日のもとに晒されていた。犯人捜しのため一旦Crazy:Bとの共闘路線を敷くKnightsであったが――
さまざまなトラブルが重なり、凛月と司は予選突破の手段を模索するも、燐音の策略によりKnightsは敗北へと追い立てられてしまう。
Knightsは司にとってアイドルになった理由で、一度手に入れたものを手放したくない凛月にとっても大切な居場所。とはいえ裏指令の『Knightsはライブ禁止』を破ることはペナルティがあるためできない。燐音のしつこいライブの申し込みを躱せず、敗北しか司には選択肢がなかった。
燐音との会話の中で先輩を侮辱された司は、発言を撤回するように強く求めながら、先輩たちが言うことを聞いてくれないのは自分の力不足であると言う。そして、いつか自分が王だからではなく、司が司だから、そんなありのままの私を愛して、轡を並べて歩く関係がほしいと思いをこぼす。
敗北を選択した司に、Knightsを手放したくないと言っていた凛月が誰よりも先に『ス〜ちゃんの負けは俺の負け』『ス~ちゃんが『王さま』だからじゃなく、ス~ちゃんがス~ちゃんだから――俺たちが俺たちだから、俺たちはス~ちゃんの意思を尊重する』、とその選択を支持すると述べている。
肩書きを取っ払った司自身を愛してくれる存在は、もうとっくに隣にいたのだった。
ストーリー以外での二人
キャラクターソングCD
オリジナルショートドラマにて、開始12秒で「おや、凛月先輩がお目覚めとは」と発する司の声は必聴。
起きている理由に「また俺が寝てる間に引きずられちゃたまんないし」と言っており、凛月にとって司に引きずられたこと(月永レオ/第二話参照)はずいぶんトラウマになっているらしい。
コミカライズ 第5話
アプリのメインストーリーにはない場面。2-Bの教室にて『Knights』のことについて凛月に話しかける真緒だったが、反応がない。
代わりに嵐がそれに応えるが、『Knights』のメンバーの名前を真緒があげようとすると顔を起こして「……ス~ちゃん」とだけ口にする。
どうやら4月当初から『ス~ちゃん』と呼んでいる模様。
その直後に司が2-Bの教室にやってきたり、晃牙が真緒に伝言を伝えにきたりするが、その時には再び眠りについてしまっているのがとても凛月らしい。
他にも、pixivコミックにて掲載されている四コマ漫画にて、二人で瀬名をからかう場面があったりと不意に絡んでくることがあるので注意が必要である。
ノベライズ4巻
アプリ内のメインストーリーでは会話はなかったが、ノベライズ内では会話以外の情報も加わっているため彼らの行動が分かりやすくなっている。
【DDD】の緒戦開始前に凛月と嵐に余計なことを喋らないようにと口を塞がれている司の描写がある。嵐はのらりくらりと会話を交わす一方で、凛月は会話をほぼ無視しながら司が喋らないようにとしていた様子。
magazine vol.2 Knights
レオが表紙の雑誌風ムック。各個人へのインタビューが載っているのだが、「ユニット内での自分の役割は?」という質問に「末っ子ちゃんにちょっかいをかけることかも」と回答。まだ未熟だけれど才能もやる気もあるため指導するのも楽しいらしい。
一方で司は「教えを請う立場」と発言している。
他にもメンバーの印象について「ス~ちゃんは甘えん坊」と告げているのも印象的。一方の司は凛月の印象を「気まぐれな面がある」と発言している。
Knights単独ミニライブ
2017年夏に行われたものであり、当時発売されていた第3弾CDまでの楽曲とライブのために書き下ろされたミニストーリーのアフレコとで主に構成されている。
そのストーリーの中で、ファンサービスが上手くできずに悩む司に泉が指導しようとする一幕があるが、「ス~ちゃんファイト……♪」と優しい声で応援する姿がみられた。また、真面目ではない司は司らしくないと気落ちする司を励ましたりもしていた。
メルストコラボ
同社のアプリ『メルクストーリア』にてコラボイベントと限定ガチャが行われた。
スタジオにいたはずがいつの間にか異世界に飛ばされていた『Knights』の面々は元の世界に戻る方法を模索することになる。
そんな中でも凛月は変わらずマイペースであり、「ス~ちゃんも一緒に眠ればよかったのになぁ♪」と言ってみたり、血を求めて司の首筋に「がぶ♪」と噛みつく振りをしてからかったりしている姿がみられる。一方の司は、噛みつく振りをされた後にもかかわらず敵に襲われた際にはまっすぐ凛月に助けを求めている。
スタライ
『Knights』は1stから参加しているが、『Fight for Judge』では凛月の顔にかかる司の腕を掴み、どけながら前に出て歌うというダンスを毎回披露している。
また、2ndでは衣装替えにてジャッジメント衣装を身につけた司に「よ~く見てもらいなよ……♪」と衣装を見せびらかすことを凛月が促す一幕があった。
更には、2ndから追加された『Article of Faith』では背中合わせに歌う姿がみられる。
アルバム
2018年5月30日発売のアルバムの特装版についているオーディオコメンタリーにて。
自分の好きな曲をあげていくのだが、「ス~ちゃんのWith My Honestyと…」と司のソロ曲を好きな曲のひとつにあげる。このときの凛月の声がとても甘いので、持っていない方は是非手に入れてご自身の耳で聞いて欲しい。
なでなで機能
2017年12月23日、ホーム画面のふきだしをクリックするとキャラクターの会話が聞けるあいさつ機能が追加。挨拶の内容は季節に応じて変化する。
挨拶の後、確率でキャラクターを撫でることができるなでなで機能も同時に実装。
司のなでなででは、「お姉さま、人体には様々なツボがあるのはご存知でしょうか?」といきなり体のツボについて問いかけてくる。頭をなでると、「ええ、正解です。そちらのツボは眠気によく効くツボらしいですよ」と解説してくれるのだが、直後「このツボは凛月先輩に教わったのですが、お姉さまもご存知だったのですね!」「しかし、凛月先輩自身が打たれた方がよさそうなツボですよね」と衝撃発言を繰り出してくる。それは本当にツボを教えるためだったのか、それとも末っ子に触れるための口実だったのか、真実は凛月のみぞ知る。
(現在このやりとりはBasicでも見られなくなっている)
ホーム会話機能
2019年5月29日に追加された機能。
ホーム画面でキャラクターを二人並べた状態でクリックすると一定の確率で連続した特定の会話が聞ける。(2人目選択時ボイス2種+特定会話4種の合計6種)
ボイス付きで会話してくれるのは勿論、内容についても必聴。特に凛月に抱きしめられて苦しいともがく司と「俺の安眠枕はすごくふかふかで、ぬくぬく……♪」とご満悦な凛月のやりとりは是非実際に目にしてほしい。今まで司を抱き枕にしている事実を明らかにしなかったのに、安眠枕と言える程度には一緒に眠っている事実をさらりと伝えてくる朔間凛月の策略家ぶりが感じられる。
また、凛月と嵐、凛月と泉の会話でも司の話題が登場する。凛月が置いていた衣装がいつの間にか紛失しており、嵐に尋ねても知らないと言われてしまう。そして衣装盗難を泉に打ち明けたところ、司が凛月の衣装を洗濯に出しに行ったことが判明するのだった。
※現在ではズ!!Basicで「スターズ!」のホーム画面を選んだ時のみこれらの会話を見ることができる。
ズ!!でのホーム会話では、凛月が日中のレッスンに参加することを喜んだり、ダンスの助言を凛月に求めたりする司が見られる。午前中に聞ける凛月のボイスにも凛月が起きていることに対して司が褒めてくれることに触れられており、「『褒めて伸ばす』作戦?」と凛月は言う。
また、寝ている凛月を起こす役割がズ!!になっても続いていることを窺わせる会話も。その際、凛月が自身のことを「優秀な『参謀』」と例えているが、司はそれに「大事な『参謀』」と返す。凛月の能力の高さだけでなく、凛月の存在そのものが大事だと司が考えていることが分かる。
距離の近さも健在で、「ス~ちゃん、眉間に『しわ』が寄ってる~。ぐに、ぐに……♪」と楽しそうに眉間を押す凛月と、突然触れられてびっくりする司のやりとりは是非聴いてほしい。
季節限定ボイス
2021年度の「ズ!!」はそれぞれの季節に合わせて限定ボイスが追加されている。
それぞれの季節でお互いに対する発言が見られる。
春はKnightsで夜桜を見に行く時に司におぶってもらおうとする凛月
夏は凛月が暑くて寝苦しいというからウォーターベッドを贈ろうとする司
秋は司にお菓子を勧めて『秋の誘惑には負けません!』と逃げられる凛月
冬は凛月が布団にくるまったまま起きてこないので起こしにいく司
正月は炬燵の魅力にあらがえず、たまに中にいる凛月を蹴ってしまう司
特に正月は「ズ!」軸で炬燵に入ろうとしなかった司を考えると、大きすぎる変化である。
それぞれ季節限定ではあるが、ESコインショップで手に入るものもあるので是非聞いてほしい。
オフィス会話機能
ズ!!musicにて実装されたオフィス内にて、稀にキャラ二人での会話が発生する。(通常1種。誕生日のみ特定のキャラの組み合わせで発生することがある)
凛月と司では眠ろうとする凛月を司が止めようとする内容なのだが、「だ、駄目ですよ凛月先輩…っ!」という焦りを滲ませた司の発言に、非常にいろんな妄想を掻き立てられた人も多いのではないだろうか。
誕生日
2018年度の誕生日イベントでは、関連のあるキャラクターが誕生日を祝いにやってくる。同じユニットである二人はもれなくお互いの誕生日に祝いに来たのだが、凛月の誕生日では司が凛月のために誕生日ケーキを発注して自分でおいしく食べているのを凛月が微笑ましく見ている姿が描かれ、司の誕生日では凛月が手招きして司を呼び寄せ、膝枕しようとする姿が描かれており、周囲の視線をものともせずいちゃついてくれていた。
また、葵ゆうたの誕生日では凛月の作った甘くないケーキに興味津々の司が描かれており、司は凛月の作ったケーキが大好きなのはおそらく周知の事実なのだろう。
2020年9月の凛月の誕生日では、自身の誕生日であるにもかかわらず司がパーティーの料理を食べているか気にしている姿が描かれた。また、司が料理を取ってこようとした際には「『王さま』らしくない行動をしてたら、俺がその隙に王座をかすめ取るかもよ?」と言う凛月に、「凛月先輩はそんなことはしないと分かっています」と即答する司。凛月への信頼の大きさがわかる会話となっている。
また、誕生日限定のオフィス会話においては互いに王として、参謀として信頼を寄せていることがうかがえるやりとりも。
2021年4月の司の誕生日では、誕生日を直前で浮かれている司が「誕生日が楽しみなんだねぇ」と凛月に頬をつつかれるエピソードが披露された。また、司の誕生日プレゼントに駄菓子を用意する気合いの入れようで、もちろん司は手が止まらなくなるほど気に入っていた。誕生日限定のオフィス会話では、『おめでとうのハグ』と称して司を抱きしめるやりとりが見られる。
クリスマス
2020年のクリスマスには、凛月は「こんな寒くて浮かれた日は外に出たくないし、炬燵でケーキでもつついてようよ」、司は「凛月先輩がCakeをつくってくださったので、ご一緒にどうですか♪」という特殊コミュが実装された。
話を総合すると凛月と司のクリスマスの予定は一緒に炬燵でケーキをつつくということになる。全キャラクターを見ても一緒にすごすことを明言しているのはほんの一握りであり、ズ!時代のクリスマスで凛月に作ってもらったケーキがどれだけお気に入りで二人がどれほど仲良しなのかよく分かる内容となっている。
FUSION LIVE 流星隊 × Knights
2ユニット合同の新曲発売を記念してアプリ内で行われたイベント。
10人の親睦を深めようと食事会を司が提案した際には、凛月が司に流れるように幹事を振りそれぞれの好きな食べ物を募ったりとサポートする姿がみられる。
また、ステージ上で曲の感想をメンバーに求める場面では「○○、どう?」とそれぞれの愛称を呼んで話をうながすのだが、司に対しては「ス~ちゃん、歌ってみてどうだった?」とこまやかに声をかける姿がみられる。一方で凛月が感想を述べるときは「凛月先輩、いかがですか?」と司が話を振る役割が与えられている。