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概要

声:龍田直樹


破壊神シャンパ率いる第6宇宙チームの一人。

ロボットのような外見だが、メタルマンと呼ばれる宇宙人の一人である。アニメ放映時点では第7宇宙にもメタルマンがいるのかどうかは不明だったが、後述の漫画版にて第7宇宙にも存在する事が判明した。共通語は話せず、代わりに「シュポー」(おそらくメタルマン語)で話す。好物はマグマ。排泄は、おそらく頭の角から行う。


名前の由来は恐らくおったまげた


破壊神選抜格闘試合では、ベジータと対戦。

普段はスピードの遅さをパワーとタフネスで補うが頭を組みなおすことでパワーとスピードを増強させる、ベジータが回避を判断し、波状に放てばギャリック砲を相殺する程の火力と熱量を持つマグマの唾による遠距離攻撃(爆熱球を吐く「ボルケーノエクスプローション」(ナッパの攻撃とは別物で、『ドラゴンボールヒーローズ』にて命名))、急激に冷え固めたマグマを用いた棍棒の生成や拘束、可燃性のガスを含んだオナラにマグマの唾で引火させて爆発を浴びせる、ヴァドスが作ったバリアで四方を囲まれたフィールドに灼熱を蔓延させ、驚異的な生命力を誇るベジータを酸欠状態にする、超高温の水蒸気を放つなどトリッキーな攻撃を仕掛け、孫悟空に面白い戦い方をすると言わしめた。通常のマグマなら余裕で耐えるベジータを熱で消耗させ、その気になれば粘性を持たせたり任意で熔岩化させたりなど、マゲッタのマグマは特殊かつ危険な物なのかもしれない。また、赤いオーラを放つ状態はさらに強力で、猛烈な熱風を発する。頑強な巨体による高速回転攻撃も得意。頭の角からは、死角をカバーする高熱蒸気(オナラ)の噴射もできる(『ドラゴンボールフュージョンズ』では、「ハイキーガス」という敵を直接攻撃する技になっている)。『ドラゴンボールヒーローズ』では舞空術とエネルギー弾も使用している。


既に神の気をモノにしている超サイヤ人のベジータのファイナルフラッシュに傷一つつかないなど、悟空も感心する凄まじい防御力を持ち、戦闘ではベジータがダメージを与えた描写は見られなかった。そのため、ピッコロが不死身であるかもしれないと思うほど。

コミックス版ではアニメ版を超える強者として描かれている。超サイヤ人のベジータでも持ち上げられない質量1000tを超える)があり、ベジータがパンチを打ち込むと、ベジータ自身の手が傷つく。

更にパワーとスピードまで上げられるので、ベジータが接近戦を躊躇するポテンシャルを持つ(これはアニメ版でも共通)。

※しかも、通常の超サイヤ人を鍛えた方が2や3よりも強くなると鳥山明が言及しており、この時のベジータの超サイヤ人状態は2や3よりも上と考えても不思議ではない。


しかし、「このポンコツが!」と言われて激しく動揺。リングアウトで負けた。漫画版では「鉄クズ野郎」と言われて戦闘不能になった。

それもそのはず、メタルマンは非常にメンタルが弱く、罵倒されるとひどく落ち込んで戦意を失ってしまうという繊細な一面もあり、戦闘後酷く落ち込んでいた。


悟空に「超サイヤ人ブルーに成ればもっと早くで勝てただろう」と言われるがプライド故かそれともキャベ戦に向けての力の温存なのかは言わなかった。

一方、ベジータを一度は事実上負かしており(ステージの破片に救われた)、実際での戦闘で、マゲッタと超サイヤ人ブルーではどちらが上なのかは不明。もちろん暴言無しでだが。

ただし、力の大会で魔封波から脱出した超サイヤ人ブルーのベジータを見て動揺していた事、悪口後とはいえ蹴りで場外へ落とせた点、悟空が第6宇宙のメンバーのうちヒットを別格扱いしているのを見る限り、少なくともブルーで傷1つ付けられないということは無さそうには見える。


また、漫画版のおまけでボタモから「それさえ克服すればお前最強だぜ」と励まされている。

ちなみに試合終了後、寝てる外道選手を運んであげたりする優しい一面も。


第6、第7宇宙対抗野球対決ではボタモと息の合ったコンビネーションを見せた。


力の大会でもボタモと組み、ボタモを肩車した「ボタマゲッタ」の姿でベジータを翻弄。ボタモに耳を塞いでもらい、弱点の悪口が聞こえないようにしていた。

続いては亀仙人を襲撃したフロストと協力し、加勢してきたベジータの攻撃からフロストを庇いつつ戦う。この時は耳栓をしており、全くダメージの通っていない頑丈さから、亀仙人に魔封波の使用を決断させた。放たれた魔封波はフロストが逸らしてベジータに当てたが、亀仙人が最後の抵抗として放った操気弾で脱出したベジータが怒りの頂点に達し、超サイヤ人ブルーに変身。耳栓を壊された上で罵倒されたショックで体育座りしたきり硬直してしまい、ベジータによって場外に担ぎ落とされた。


ボタモと同じく、弱点を把握し対策を立てたまでは良かったが解決にはなっていなかったのが惜しいところである。


漫画版では普通に暴走したケールに軽々と持ち上げられ(1000tなのに)場外負けした。克服していたのかは不明。


ドラゴンボールヒーローズではシャンパフロストとボタモと共にカード化されている。

アビリティ「ガラスの心」はバトル開始時になんと自分のパワーとガードを10000もアップさせる上にきぜつしなくなるというとんでもない性能を持つ。

ただし、2000ダメージ以上受けるか自分が攻撃に当たると効果がなくなるため、速攻型デッキに入れるか1ラウンド目で狙われなかった場合に2ラウンド目一人出しして防ぐという手もありかも。


漫画版『超』では第7宇宙のメタルマンとして、モロの部下として、「ビックラ・コイター」と呼ばれるキャラクターが登場している。


関連動画

ドラゴンボール超 第36話予告 「まさかの大苦戦! ベジータ怒りの大爆発!」(2016年3月21日公開)

※東映アニメーション公式YouTubeチャンネルより


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボール超 金属生命体 アホの子 パワーファイター 金属性 火属性 ビックラ・コイター

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