概要
年齢 | 21歳(七つの大罪)→37歳(黙示録の四騎士) |
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身長 | 185cm |
体重 | 73㎏ |
血液型 | A型 |
誕生日 | 8月26日 |
闘級:1970
⇒2330(魔力:1130/ 武力:670 / 気力:530)※21歳(七つの大罪)時の闘級⇒不明
聖騎士ランク:金剛⇒枢機卿
二大騎士団長の一人、ドレファス派に所属している聖騎士。先代聖騎士長、ザラトラスの息子。
若くしてトップクラスの実力を持つ、桃色の髪が特徴の美青年。
ハウザーとグリアモールとは幼馴染の関係。グリアモールとは従兄弟にあたる。
また、父親のザラトラスがドルイドの血を引いていることから、恐らくドルイド族のクォーターであると推測される。
かつてはメリオダスに稽古を受けていた関係であったが<七つの大罪>王国転覆事件後、父親である聖騎士ザラトラスを暗殺され、暗殺の疑いがかかったメリオダスと敵対するようになる
国民達を酷使し逆らえば水源を止めるなど横暴な行動も起こし、エリザベスとは幼なじみであるが民同様に一切容赦はしない。
第一王女マーガレット付きの騎士であるが、彼女からは呪詛の言葉を投げられるほど憎まれている。
魔力
『雷帝(サンダーボルト)』
雷を自在に操る魔力。巨大な雷雲を呼び込むことも可能。
- 「雷帝の鉄槌」
強力な落雷を発生させて対象をピンポイントで攻撃する。
- 「雷帝の粛清」
広範囲に莫大な量の雷を発生させ強力な電撃で敵を一網打尽にする。
- 「雷獣の追走」
相手をホーミングする獣の形をした雷撃を発生させる。
- 「雷鳴斬」
全身を雷をまとい、そのまま相手へ斬撃による直接攻撃を加える。
- 「雷帝の剣」
手にした剣に「雷帝」の魔力を込めて攻撃する。充填に多少時間がかかる。
またバー二ャ村に投擲した槍もこの技。
- 「雷帝の重装」
武器を片手で持ち、武器に纏わせた雷撃を効率的に抑え、余剰分の魔力で空き手に雷の盾を作り出し、全身を雷の鎧で覆う事により、雷を多重展開し、全方位からの死角を無くした防御特化の状態になる。
- 「雷神の抱擁」
「雷帝の重装」の状態で両腕から雷撃を放ち、敵を雷で包み込む。
- 「雷帝の裁き」
小説版で使用。雷帝の鉄槌のように、任意の相手に雷撃を浴びせる。
合技
合技「ドラゴン・キャッスル」
ハウザーの「ライジング・トルネード」と「雷帝の粛清」の合わせ技。
劇中の動向
実はヘンドリクセン派の魔術師ビビアンによって恋人でもあるマーガレットを人質に捕られ、常に監視状態で強制的に彼女に従っていた。(10年以上も)
故に誰にも秘密を話すことができず冷酷無慈悲に振舞っていた。
しかし、ギルサンダーはメリオダスと再会したことで希望を見出し救難信号として「俺は<七つの大罪>の誰よりも強い」と告げる。
これはメリオダスが幼少期のギルサンダーに、『辛くて、苦しくて、誰にも頼ることが出来ない時』に唱えるおまじないとして教えたもの。
メリオダスはギルサンダーが何者かによって脅迫されていると察知し、王都の戦いでは捨身の行動でマーガレットに憑いた合成獣を破壊。無事に彼女が解放されたことで彼に心から賛美の言葉を送り共闘した。また、この後メリオダスにとどめをさそうとしたヘンドリクセンの腕を切断した後、一方的に攻撃してヘンドリクセンに止めを刺したと思われたが、魔神族化したヘンドリクセンによって瀕死の状態に陥るがバンの呪言の玉で回復。
終戦後は今まで民に行った非道を贖罪するべく、ハウザーとグリアモールの3人で真実を知るために旅に出た。そしてバイゼル大喧嘩祭りに参加。メリオダス敗北後は残党兵として戦っていた。だがギルフロスト(ビビアン)により誘拐される。その後ドレファス達により救出され、聖戦を戦い抜いた。
幼い頃からメリオダスを英雄視しており、終戦後は昔のような関係に戻っている。
更に魔神族と関わりがあるメリオダスを野放しにしていいのかと危惧したハウザーに対して、彼ほど素晴らしい聖騎士はいない!!と反論していた。
マーガレット曰くギルサンダーにとって最も慕う人。とうとうファンブックには尊敬する人、敵に回したくない相手、そして公式にメリオダス好きと書かれた。
続編『黙示録の四騎士』にも登場。国王お付の枢機卿として活躍しつつ、マーガレットと結婚し子供をもうけている。
関連タグ
七つの大罪(漫画) ピンク髪 雷 フランベルジュ⇒彼が使用している剣
ベディヴィエール(Fate):中の人繋がりの騎士。登場作品にアーサー王が登場する点も共通している。