図鑑データ
所属 | D-エンターテインメント |
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No | 174 |
タイプ | 機動型 |
役割 | 攻撃機 |
身長 | 163㎝ |
体重 | 48㎏ |
身体年齢 | ??? |
CV | 優木かな |
絵師 | CHoney |
「使命そして一族の復讐のために戦う姫忍者クノイチ・ゼロです」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
伝説サイエンス系列の、同じ「D-エンターテインメント」所属の俳優バイオロイドで、クノイチ・カエンとは姉妹関係にあたる。(ゼロが妹)
伝説製バイオロイドの例に漏れず、自社制作のドラマや演劇の演者として作られた俳優バイオロイドであるが、ゼロは同時に「個人顧客向けの商品」としての側面も持っていた。
主演ドラマ「大戦乱~枯れ果てた室町の花~」は伝説サイエンスの親会社「伝説動画」が一躍大企業に上り詰めるきっかけとなった大ヒット作のひとつ。
クノイチ・ゼロは芸名(?)で、課金アイテム『誓約の指輪』を渡すとカエンのように本名を教えてくれる。
2023年現在、イラスト等はハングル表記の「쿠노이치제로」の方がヒットする。
容姿
バイオロイドの体術と身体能力、伝説サイエンスの当時の技術の結晶を織り交ぜたゼロの完成度の高さは撮影時に居た伝説の社員らから「魂が抜けるほど美しかった」と言われたほどだった。
手にしている凧は四方に取り付けられているドローンのような器具で、風がなくてもホバリング飛行が可能。
充電装置が別途あるが自前でもソーラー式充電が可能で、またお天気情報の取得機能まで載せている。
性格
イベント『楽園への招待状』(2021.11.10-2021.12.20)では当初マキナに洗脳され司令官(主人公)と敵対していたものの、主人公がクノイチ姉妹のバッヂを持っていたことから味方に戻り、司令官の護衛や敵地潜入など様々に活躍した。元々ラビアタ・プロトタイプが復活させた時点で「現実と時代劇の設定の区別がついていない」というのが楽園に対してはプラスに作用したようで、マキナの洗脳が他のバイオロイドほど効いておらず、最終局面ではカエン共々マキナに対する切り札となった。(その際は姉妹のどちらかをキスで目覚めさせることになる)
このように主人公に対しては「御屋形様」と呼ぶぐらい信頼しているものの、カエンとは対照的に他のバイオロイドとは2023年現在、食事も一緒に行くのを躊躇するくらい距離を置いているという。
性能
速攻性能に優れる電撃範囲アタッカーくノ一。
アクティブスキル2『雷神一閃』は高威力の保護無視行範囲攻撃と使い勝手がよく、その上パッシブスキル1『空遁術』による高倍率の行動力バフとパッシブスキル2『加速』による敵撃破時のAP上昇効果のおかげで範囲攻撃持ちでありながら非常に手数が多い。
保護無視範囲攻撃とAP回収能力の相性の良さはS12シェードが証明しているところであり、あちらよりは色々とマイルドに調整されているとはいえSランク機としてはかなり高いポテンシャルを持つ。
また『雷神一閃』には火または冷気属性抵抗デバフのかかった敵に対する追加ダメージがついている。浸水デバフを付与すれば雷と冷気の抵抗を同時に下げられるので条件を満たしやすく、割と手軽に火力を伸ばすことができる。
欠点としてまず挙げられるのは、やはり属性抵抗の高い敵にダメージを通しにくいこと。前述の通り浸水デバフなら抵抗を下げつつ追加ダメージの発生条件を満たせるのでうまく利用したいが、足の速さが仇となって浸水要員に先制してもらいにくいのが悩みの種。
無理に浸水にこだわらず、素直に天空のエラ等のパッシブ属性抵抗デバフ持ちに頼るのも手だろう。
また『空遁術』の攻撃バフのトリガーが敵を撃破することであるため、初動の時点ではやや火力不足になりがちなのもネック。この点は周囲にフォローしてもらえると心強い。
育成だが命中を中心にクリティカル、あとは攻撃で良い。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはクリティカル20%を推奨。
2023年4月19日からのアップデートにより、Lv90以上、好意度100以上でSSランクに昇級可能になった。
母であるクノイチ・エンライが同じ編成にいると、共同攻撃が可能になる。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画