グラン・センチュリオ

ぐらんせんちゅりお

『グラン・センチュリオ』とは、ゲーム『ユグドラ・ユニオン』の第六チャプターのタイトル、あるいは武器の聖剣グラン・センチュリオそのもの。

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チャプター『聖剣グラン・センチュリオ』

戴冠の儀を行い聖剣の真の力を手にするため、ユグドラは戦場を仲間に任せて教皇ヨハイムと二人で聖地へと旅立った。

しかしそんな彼女は不安だらけだった。

復讐しか頭になく、己の立場や仲間に顧みず突っ走り帝国の罠に嵌ったからまだ日が浅い。

先王にして父親オルディーンの足元に及ばないのに、帝国の侵攻に対応できず破ったオルディーンを越える新王にならなければならない。

まだまだ未熟な自分にはどうにもハードルが高く感じてしまうのだった。

しかも祭壇に向かう途中で、まるで友好国の内戦を殺戮で解決したことを責め立てるかのようにとある人物の彷徨える魂がユグドラの前に立ちはだかる。

この魂の出現とは恐らく神に課された試練だと想定した教皇ヨハイムを庇いながら己の悔いと戦い、教皇から渇を入られて戴冠の儀に挑んだユグドラだったが、

ティアラをかぶされた次の瞬間に、この聖地には踏み入られるはずのない人物が現れて…。

ユグドラ単独で攻略することとなるこの試練を超えれば、彼女のクラスチェンジと凶悪な力の入手が待っている。

あわせて2マップ。一番短いチャプターでもある。

マップ数	サブタイトル
BF33	聖地ベルヘイム
BF34	ナハトの祭壇

ユグドラ………戴冠を控えた悩める王女

ロズウェルORロザリィ………未練の魔術師

アイギナ………私怨に燃える戦乙女