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サラマンダモンとは、「デジタルモンスターシリーズ」に登場するキャラクターである。

概要

レベルアーマー体
型(タイプ)両生類
属性ウィルス
必殺技『ヒートブレス』、『バックドラフト』

勇気のデジメンタル”でアーマー進化した両生類型デジモン。


その姿は古代ギリシャや錬金術における火の象徴であるサラマンダーサンショウウオが一緒になったデザインであり、体全身にを纏っているのが特徴である。

外見通りのんびりしているが、一度怒らせると体の炎をさらに燃え上がらせて襲い掛かってくる。


必殺技は口から灼熱の火炎を放つ「ヒートブレス」と酸素を集めて大爆発を起こす「バックドラフト」。


デジタルモンスターカードゲームではテントモンチューモンが進化前になっている(これとは別にテントモンは同じデジメンタルを使用してフレイウィザーモンに進化する事もある)。


モデルはサンショウウオなのに、下記のアニメ版のほとんどがヤモリの様に壁や天井を這う姿で描かれている事が多い(サラマンダーはトカゲの幻獣なのではあながち間違いでも無いのだが)。

メディアによっては目に瞳孔がある。


登場作品

デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。

ドラゴンランドにてドルビックモンの配下デジモンとして登場。ファンロンモンの指揮で口から溶岩を吐き出し、坑道からタイキたちを炙り出した。


第38話で登場。メフィスモンの手下で、ガブモンを助けようとするヤマト達を足止めしようとする。


CV:渡辺美佐(第34話)


第13話から登場。天井のヤモリの如く普通にビルに貼り付いていた所を何者かに眉間をナイフで貫かれたことにより殺害され、デジタマに戻された。

尚、この時の様子はモニタモンに記録されており、たちが今回の事件を知るきっかけになった。


「ギギギ…いい子たちねぇ…よくやったわぁ」

「やはりこの石ねぇ。美しい私の炎をより美しく燃え上がらせてゆく…」


第34話で別個体がメイン枠として再登場。モブで既出のデジモン(と同種)が事件の元凶になるのは今回が初。またサラマンダモンに声がついたのも初である。


唾液を垂らした人間をヤモリのような怪人・ヤモリ人間として操り、スマホを通して自身のエネルギー源となる炭素を得られる、ダイヤモンド集めに利用していた。

ヤモリ人間になると壁を這うことができるだけでなく、手のひらをガラスを溶かす程に赤熱化できるようになり、これを利用しダイヤモンドを盗ませていた。しかも、一時的にデジモンの力を得た為かデジヴァイスVで疑似空間を展開してもそのまま転送されてしまう。

(これまでも人間の姿を変貌させていたデジモンは登場しており、アヤタラモンエクスティラノモンが該当するが、公式設定のヤシャモンの技みたいに自在に操る事が可能だったのは今回が初めて。)

性格は狡猾で頭が回り、下記の様に宙達を追い込む様な戦術を好む。


宙の昔の友人である"七海"がヤモリ人間にされ、彼の自宅へダイヤモンドを盗みに来たのを機に宙達は調査を開始。

ダイヤモンドを集めていることを知るが、その様子を七海に密かに目撃され、その報告を受けたサラマンダモンの侵入を許し瑠璃をヤモリ人間に変えられてしまう。


翌日、瑠璃を含めたヤモリ人間を元に戻す方法を宙達が考えていた所、清司郎が東泉大学で行われる実験に使う大量のダイヤモンドを狙うと推測し、ヤモリ人間を尾行して親玉を見つける作戦を決行。

その予測通り、東泉大学を襲撃しダイヤモンドを盗み出したためこれを尾行しサラマンダモンの元に辿り着き、身を潜めてサラマンダモンがダイヤモンドを食べる様子を観察する。


宙「そうか。ダイヤは炭素だから燃えるんだ」

清司郎「燃える?……じゃあ、本物のダイヤじゃないか!?ちゃんとガラス玉に替えとくよう警告しておいたのに!」

ジェリーモン「きっとイタズラだと思って、無視されたさ(笑)」


しかし、作戦の立案者の清司郎が突如叫び出してしまい、サラマンダモン達に気づかれてしまう。

清司郎曰く、前もって匿名でガラス玉とすり替えるよう通報したとの事だが、イタズラだと思い込んだ研究員に伝わらなかったらしい。

サラマンダモンは『ヒートブレス』で先制攻撃を仕掛け、相手の力量を測るや迂闊に攻撃できないようヤモリ人間を仕向けるが、破壊した給水タンクで水浸しにされた所をテスラジェリーモンの電撃で気絶させられ鎮圧。ならばと安全地帯で『ヒートブレス』を放とうとするも、ベテルガンマモンに押さえつけられてしまう。


すると、サラマンダモンは体内の炎を強めて周りの酸素を吸収し最大火力になったところで奥の手の『バックドラフト』を発動。

ベテルガンマモンを巻き添えに周囲を焼き尽くさんとするが、発動と同時にベテルガンマモンが『ソルブロー』をぶつけて爆風消火され、最大火力の必殺技を打ち消されただけでなく、身体の炎も消え完全に無力化され降参。

人間達を元に戻した後「一粒でもいいからダイヤを食べさせて欲しい」とねだった所、宙からちびた鉛筆を代わりに持ってくる形で落ち着いた(ダイヤモンドとは結晶構造が違うだけで成分はほぼ同じなので燃料は鉛筆の芯でも充分だったらしい。)。


上記の通り宙達はモニタモンを通して同種を見たことがあるはずなのだが、何故か初見のような反応をしていた。


関連タグ

デジタルモンスター デジモン

アーマー体 サラマンダー サンショウウオ

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