プロフィール
名前 | シャックス・リード |
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性別 | 男性 |
身長 | やめてください(154)cm |
体重 | 50kg |
誕生日 | 9月13日 |
見た目年齢 | 15歳 |
一人称 | 僕 |
呼び名 | リードくん(入間)、シャックス(カルエゴ、アリス)、弟子(ロビン) |
所属 | 悪魔学校(バビルス)『問題児クラス』1→2年生、遊戯師団 |
位階 | アレフ(1)→ベト(2)→ダレス(4) |
使い魔 | クレバーモンキー |
家族 | 両親、シャッキー(姉) |
家系魔術 | 感覚強盗(コントローラー) |
CV | 山谷祥生 |
舞台演者 | 相田真滉 |
概要
悪魔学校(バビルス)在籍の鈴木入間と同じ『問題児クラス』所属のクラスメイト。
入学時にギャンブル騒動を引き起こし救急車騒ぎになった挙句、問題児クラスに編入となった。
人物
シャックス家長男。
騙す快感と消耗するスリルを好むお調子者の少年。クラスのムードメーカーで、よく男子陣と魔ーメンを作ったりカルエゴにイタズラを仕掛けたりしては折檻を食らっている。アンドロ・M・ジャズとは特に仲が良く、「ジャジー」と愛称で呼び行動を共にする事が多い。
根っからのギャンブル狂かつゲーマー。勝負に勝つためにあらゆる策を講じつつ、敢えてギリギリのスリルや駆け引きを楽しむ癖がある。
常に尻尾で浮き胡座をかいた姿勢をとっているが、これはコンプレックスである低身長を隠すため。身長に目が向かないように誤魔化している。なお尻尾の先端が大きいのも特徴。
クラスメイトのイクス・エリザベッタに惚れているが、ヘタレな性格のせいでモーションをかけられずモダモダしている。酒の力を借りて勢いを付けても告白出来なかった。魔インのアドレスは交換できたが、一言目で躓く体たらく。一方で、女子にモテたいという願望も強く、サバト(合コン)を開いて女子にモテようと画策するも大概は失敗し変なの(ドサンコなど)にしかモテない。ゆえによくモテている入間に嫉妬している。そのため、音楽祭後で恋愛裁判なるものを引き起こしたりする。
クララを「クラりん」、アスモデウスを「アズアズ」、サブノックを「サブロー」など、クラスメイトに対しあだ名で呼ぶ事が多い。
姉であるシャックス・シャッキーは玉の輿を目指して絶賛婚活中だが、かなりがめつい性格をしており、家庭訪問に来たカルエゴを捕まえようとしたり、遊びに来た入間を口説こうとするなど、男には見境がないため、姉の部屋も立入禁止状態になっている。それゆえに友達にも姉のことを話したがらない。
姉曰く「前は一人で行動して、他人に固執しないタイプだった」とのことで、以前は友達を作らない一匹狼な性格だった模様。バビルスに入学して以来、趣味のゲームも多人数用を揃える等、同級生達が好きになったことを揶揄されるも、満面の笑みで認めている。
作中の行動
『王の教室(ロイヤル・ワン)』騒動では、自分が所属する遊戯師団の顧問であるオリアス・オズワールから書類の判をもらうために勝負を挑み、クララ考案のゲーム「ンジャラカ」で勝負し、自分の家系能力で視覚と嗅覚を奪い、同伴していたエリザベッタの家系能力を駆使してオリアスが自滅する形で勝利する。
2学期からは特別授業指令で入間と共にバルバトス・バチコに弟子入り。だが、あまりの理不尽な扱いに途中で音を上げバルス・ロビンの元で修行する。基本的に一緒にゲームをするだけだが、毎日徹夜でゲームをするという地味に過酷な修行を行っている。
収穫祭でも入間と行動を共にし、「伝説のリーフ」の獲得を目指す。「伝説のリーフ」に必要な「終わりの鉢」を手に入れるも、オロバス・ココに奪われてしまうが、アロケルが取り返してくれたことで事なきを得て、見事「伝説のリーフ」を獲得し2人で『若王』となった。それを機に入間とは仲良くなり、自宅に招き共にゲームをしたりするように。彼の事を「ちょっと放っとけない弟」と認識していたが、当の入間からは「いやリードくんが弟」と謎の拒絶。以来、どっちが弟キャラか争っている(ちなみに、誕生日はリードの方が早い)。
なおクラスで一人称が「僕」同士という共通点もあり、後にプルソンも加わって「僕同盟」を結成した。
『心臓破り』では、チームを組んだトマスとシマジに尊敬されていることから意気揚々と挑むが、開始と同時にロビンにトマスの風船を割られてしまう。何とか逃げ切るが、手加減されたことに憤り、仕切り直して万全の状態で動こうとするも、オリアスの家系能力であっさりシマジの風船を割られたことで脱落。オリアスに「手加減しろよお!!!」とキレて襲い掛かってしまう。
試験後、カルエゴとの面談で試験での醜態で降格……とするには教師との戦闘があまりに短すぎて却って降格とする判断材料が少なかったため、現状維持であることが伝えられる。一瞬安堵するが、カルエゴから「ダレス(4)に相応しいか疑問の声が上がった」と忠告される。
能力
家系能力は「感覚強盗(コントローラー)」。
対象の五感を奪う事が可能。奪った部分は黒く変色する。集中すればするほど、掠奪の対象範囲は広がる。
特別授業指令ではロビン先生の元で集中力を鍛える訓練に励む。一晩ぶっ続けでゲームを行い集中力を途切れないよう保ち続け、さらに複数の行動を一斉に行う事で集中力をより強化する事が可能となった。
主に相手の五感を奪い直接的な妨害をするが、魔力を広範囲に広げ範囲内の聴力・視力を奪い続ける事で索敵も可能。
リンディ
シャックス・リードが女装した時の姿の名称。
詳しくはリンディ(魔入間)を参照。
余談
由来
- モデル及び始祖の悪魔は「シャックス」。
- 「召喚者の命に応じて人の視覚・聴覚・理解力などの知覚を奪い去る」との事から、これが家系魔術の元ネタと思われる。
- 「召喚の際には最初にトライアングル(三角形)の魔法陣の中に行かせなければならない」という記述から、そう考えると彼の角が三角っぽい理由がわかる。
関連イラスト
関連項目
鈴木入間 アンドロ・M・ジャズ イクス・エリザベッタ クロケル・ケロリ バルス・ロビン
ポムポムプリン:サンリオコラボによるパートナー。