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シャーリー(SAO)

しゃーりー

シャーリー(SAO)とは、ソードアート・オンラインのスピンオフ作品「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」の登場人物。
目次 [非表示]

CV:高野麻里佳

概要

SJ2より参戦。英字表記はShirley。スタイルの良い女性アバター。

リアル猟師で構成されたスコードロン《北の国ハンターズクラブ(KKHC)》の一員。

KKHCはハンティングの射撃練習を主目的とするスコードロンで、彼女もまたその一人。

その経緯からメンバー全員ラインなし狙撃可能としている。

彼らは職業柄、現実で実銃を扱うことから「人を撃つ」ことには倫理的な忌避感があり対人戦は避けていたのだが、気がつくとシャーリー以外の仲間は「ゲームであって遊び」と割り切ってしまい腕試しにスクワッド・ジャムへの参加を決めてしまう。

まだ忌避感の抜けないシャーリーは仲間によって半ば無理矢理参加させられてしまうが…


得物はリアルでも使用している狩猟用狙撃銃・ブレイザーR93の公的機関用モデルR93タクティカル2、及び狩猟用の剣鉈


リアル

本名は霧島舞。北海道在住の24歳の「狩りガール」。

前述通りリアルハンター。夏はネイチャーガイド、冬はエゾシカ猟を生業としている。

アバター名は中学時代からのあだ名で、この本名を捩ったもの(舞⇒まい⇒米⇒舎利⇒シャーリー)。


レンとは逆に東京都から北海道への移住組。

中学時代から登山や乗馬などアウトドアスポーツを楽しんでおり、大学時代もアウトドアサークルに所属。当時の先輩の薦めを受け、20歳で狩猟免許と散弾銃の所持許可を取得している。

一方で自動車の運転は上手くない、むしろ下手道民の宿命ゆえやむなく運転免許を所持しているものの、取りたての頃に駐車場で自損事故を起こして(死傷者なし)早くも保険のお世話になったぐらいである。

ハンドルを握れば人格が変わるといったベタなお約束もなく、いっそペーパードライバーだった方が周りにも本人にもマシかもしれない、生々しい腕前である。


現実との違い

彼女の経歴に関して、銃に詳しい方なら既に違和感を覚えた事と思われる。

上記の通り彼女の狩猟免許取得は20歳、つまりハンター歴は4年。ライフル銃は扱えないはずである(現実でライフル銃を所持するには「散弾銃所持継続10年以上」が必要)。

これは、作中世界では2018年銃刀法が一部改正され、ライフル銃の所持許可要件が「散弾銃所持継続3年以上」に緩和されたためである。

作中世界では現実でも問題になっている鹿害がいよいよ深刻化したにもかかわらず、狩猟人口は高齢化&減少の一方であったためこのような措置に至ったとのことである。

結果として狩猟人口は少しづつながら回復の兆しを見せており、女性猟師も増えて上記の「狩りガール」なる言葉も生まれたりしている。


戦績

SJ2

初参加。

上記の通りやる気はゼロ、むしろイキった仲間の足をワザと引っ張ることすら考えていた。

……が、ピトフーイの仁義もへったくれもない騙し討ちで仲間たちが全滅させられた事で、義憤と嫌悪がないまぜになった彼女は悪い意味で覚醒


彼女を害獣認定し「駆除」すべく、文字通り泥に塗れながら行動を起こす。

その結果、本人にとっては最高かつレンにとっては最悪のタイミングで横槍ならぬ横狙撃を入れることに成功。

ピトフーイのステータスの高さのため(即死級のダメージを出すヘッドショットそのものは完璧に決まったが、システム上の即死判定には失敗した)駆除には至らず、駆けつけたレンに蜂の巣にされてHPを全損したものの、結果としてゲームとしての楽しさを実感し、笑顔で退場していった。


なお、この時危うくピトフーイを(結果的に)現実世界からも駆除してしまう寸前だったことをシャーリーは知る由もない。


SJ3

PKへの忌避感などどこへやら。すっかりマンハンターと化したシャーリーさん。

すっかり懲りた仲間を尻目にPvPの経験を積み、レンとピトへのリベンジに臨む。


今回のために研究開発したのがお手製の炸裂弾で、その威力は防弾プレートをぶち抜いて相手を即死させるほど(なお弾薬費は嵩む模様)。

本戦ではやる気のない仲間たちをサテライトスキャンの囮とし、単独行動で参加者たちを次々とポリゴンの肉片に変えながら獲物を目指して突き進んでいったが、不幸にも同じ獲物を狙うクラレンスと遭遇、観戦者もドン引きの激しい女の戦いを演じることとなる。


最終的に剣鉈や拳銃による近接戦にもつれ込んだ末、クラレンスのお土産グレネードで相討ち。特別ルール発動を待たずして前半戦で脱落となってしまった。

しかしながらこの一線ででクラレンスとは意気投合し、以後は度々コンビを組んで行動するように


OSD

姿を見せないと思いきやクラレンスとコンビでこっそり参戦。最終局面でナイスアシストを決めている。


SJ4

今回も参戦を狙うシャーリー&クラレンスだったが、シャーリーはメンバーにやる気がなく、クラレンスも卑怯卑劣が祟ってスコードロンを叩き出されてしまい予選突破が困難な状況に。


そんな中で囁く天の声ならぬ毒鳥の声はピトフーイ。

彼女との取引に応じ、大会中の裏切りを容認することと引き換えにLPFMと同一チームでエントリー。予選無しで本戦出場を果たす。

その後、ドサクサに紛れ本当に裏切りを決行。クラレンスと共に隠密行動でお前を倒すのはこの俺だ!ムーブをしつつ、ピトフーイをスナイプするチャンスを窺っている。

が、同じくLPFM狙いの多数のチームによる乱戦に巻き込まれ、一部を倒す(そのうち数名は意図せず轢き殺した)。


結果、クラレンスを失うことになり、やむなく一人でチームに復帰。害獣駆除はおあずけになった。

なお、後日リアルの仕事場である少女と出会うのだが、話の内容からしてどう考えてもあの人である。


SJ5

前回に引き続きLPFMとして出場。開始と同時に発動した特別ルール「参加者全員のランダム配置」によって孤立したが、元より他のプレイヤー全てが敵でしかなかったため遠慮することなく狩りを行っていた。

後半戦突入直前に念願のピトフーイ駆除を成し遂げるが、ここでまたしても作家による特別ルールが発動し...。


フェイタル・バレット

DLC第二部「壕陣の造手」より参戦。

クラレンスと共にエネミーアファシス狩りを行なっており、主人公一行もそうと勘違いして襲ってくる。

…と思いきや誤解はあっさり解ける……と見せかけてGGOなら戦おうぜ!と言わんばかりにやっぱり襲いかかってくる。

第三部最終局面ではSJ勢やBoB勢と共にグロッケン防衛に参加する。

ゲーム上の性能はと言うと、彼女本人よりもメインアームのタクティカルR93ことカームハウンドの性能が目を見張る。威力そのものは並のスナイパーライフルと大して変わらないのだが、その特徴は驚異的な軽さ。ヘタな大口径ハンドガンよりも軽い。さらに射撃タイプがボルトアクションながら実質セミオートとして使用できる連射速度であり、主力には物足りないが自身のエイム力に自身のあるプレイヤーやサブアーム目的の使用にはこれ以上無い一品である。


余談

SAO本伝側のアプリゲーム『アリブレ』にも同名の別人が登場するため、そちらのイラストを描く際には「シャーリー(アリブレ)」のタグを推奨する。


関連イラスト

シャーリーさん落描き野獣、滅すべし


関連タグ

猟師 ハンター 鹿 ソードアート・オンライン SAO


サブキャラクターは作中設定の各記事、及び各作品の個別記事を参照。

ネタタグやカップリングはキャラクターの個別記事及び下記のカップリング一覧を参照。


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